頻繁に使用するタスクがある場合は、入力データソースとオプション設定を指定した後に、そのタスクを保存しておくことをお勧めします。SAS Studioでは、フォルダ
ディレクトリにCTKファイルとしてタスクを保存できます。次回そのタスクの実行が必要が必要となったときに、フォルダ
ディレクトリでそのタスクをダブルクリックすると、前回と同様に設定されたタスクが表示されます。
注: タスクを保存する前に、入力データセットとそのタスクを実行するための必須オプションをすべて指定しておく必要があります。
タスクを保存するには、次の操作を実行します。
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をクリックします。
名前を付けて保存ウィンドウが表示されます。
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タスクファイルの保存先を選択します。このファイルを
フォルダセクションまたは
マイタスクフォルダに保存することができます。このファイルの名前を指定します。ファイルタイプには、
CTK ファイル (*.CTK)を選択します。
保存をクリックします。
この例では、フォルダセクションからタスクを利用できるようになりました。
注: タスクセクションでは、このタスクの操作が継続しています。タスクを再度保存すると、フォルダセクションのCTKファイルが更新されます。