役割
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説明
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役割
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分析変数
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相関係数を計算する変数を指定します。
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相関変数
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分析変数との間で相関を計算する変数を指定します。
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部分変数
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ここで指定する変数の相関を分析変数と相関変数から削除してから、相関を計算します。
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追加役割
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度数カウント
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オブザベーションの度数を表す数値変数を指定します。この役割に変数を割り当てると、各オブザベーションがn件のオブザベーションを表すものとされます。nは、度数変数の値です。nが整数以外の場合、自動的に切り捨てられます。nが1未満か、欠損している場合、そのオブザベーションは分析から除外されます。度数変数の合計は、オブザベーションの合計数を表します。
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重み
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Pearsonの重み付き積率相関の計算に使用する重みを指定します。
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グループ分析
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BY変数で定義された各グループのオブザベーションについて、それぞれ個別の分析値を取得できます。
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オプション名
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説明
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手法
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欠損値
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値が欠損しているオブザベーションをどのように扱うかを指定します。すべての選択済み変数に非欠損値を使用するオプションを選択した場合、値が欠損しているオブザベーションはすべて分析から除外されます。変数ペアに非欠損値を使用するオプションを選択した場合、欠損していない変数ペアを使用して相関統計量が計算されます。
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統計量
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デフォルトでは、相関とp値を示すテーブルが結果に表示されます。次の統計量を含めることもできます。
相関
このオプションを選択すると、相関が結果に追加されます。各相関係数に関連付ける確率を指定したり、相関を絶対値で降順に並べ替えたりすることもできます。
共分散
このオプションを選択すると、分散および共分散行列が結果に追加されます。また、Pearson相関が表示されます。列を部分変数役割に割り当てると、偏共分散行列が計算されます。
平方和と積和
このオプションを選択すると、平方和と積和のテーブルが結果に表示されます。Pearson相関も結果に追加されます。列を部分変数役割に割り当てると、不偏平方和と積和行列が表示されます。
修正平方和と積和
このオプションを選択すると、修正平方和と積和のテーブルが表示されます。Pearson相関も結果に追加されます。列を部分変数役割に割り当てると、不偏と偏の両方の修正平方和と積和行列が計算されます。
記述統計量
このオプションを選択すると、変数ごとに単純な記述統計量が追加されます。このオプションを選択せずに出力データセットの作成を選択した場合でも、データセットには変数の記述統計量が含まれます。
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Fisherのz変換
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ノンパラメトリック相関
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Spearmanの順位相関
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Spearmanの順位相関を計算します。これは、データ値の順位に基づくノンパラメトリックな関連性指標です。相関の範囲は-1~1です。
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Kendall's tau-b
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Kendallのtau-bを計算します。これは、ペアのオブザベーションの一致数と不一致数に基づくノンパラメトリックな関連性指標です。一致はペアのオブザベーションが一緒に変化する場合に発生し、不一致はペアのオブザベーションが別個に変化する場合に発生します。Kendallのtau-bの範囲は-1~1です。
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Hoeffding's measure of dependence
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Hoeffdingの従属性指標であるD統計量を計算します。これは、独立性からのより一般的な乖離を検出するノンパラメトリックな関連性指標です。このD統計量は通常の定義の30倍あり、範囲は-0.5~1となっているため、大きな正の値のみが従属性を示します。
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ブロット
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結果に次のプロットのいずれかを含めることができます。
また、プロットする変数の数とプロットする最大点数を指定することもできます。
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