アラートをレポートオブジェクトに追加するには、次の操作を行います。
-
キャンバス内でアラートを追加したいレポートオブジェクトを選択します(選択していない場合)。
-
次の操作のいずれかを実行します。
-
レポートオブジェクトを右クリックし、アラートの追加を選択します。アラートの追加ウィンドウが表示されます。
-
右ペインで、
アラートタブをクリックします。
をクリックします。
アラートの追加ウィンドウが表示されます。
-
式タブで、アラートの条件を指定します。新しい式を作成するか、または既存の式を利用します。
-
(オプション)条件に関するシステムチェックの頻度を指定します。システムのデフォルト値を使用できます。これは管理者により設定されますが、ユーザーによる分または時間ごとの制限も行えます。
-
購読と通知タブで、アラートのサブスクリプションの追加や削除を行います。アラート通知が送信される頻度を指定できます。たとえば、5日ごとにアラート通知を送信するように指定するとします。アラート通知を受け取るまでに少なくとも5日かかります。
注: メタデータ内にメールアドレスが登録されているユーザーのみが、購読と通知タブの購読者の管理リストに表示されます。
注: アラート通知が送信されるタイミングは、アラート条件がいつ満たされるかによって異なります。
-
OKをクリックします。アラートに関する詳細情報がアラートタブの最下部に表示されます。
注: アラート通知の件名は空白です。一部のセルラー電話会社では、テキストメッセージをメールメッセージに変換します。メールで件名が指定されていないと、それらの電話会社は件名を追加しようとします。一部の電話会社では、アラート条件を件名として追加します。その他の電話会社では、件名を追加できないため、メールメッセージの件名が空白になります。