デザインタブは、データクエリを操作するためのデフォルトのビューです。このタブは、データクエリを作成するための使いやすいインターフェイスを提供します。デザインタブでは次のタスクを実行できます。
-
SASフォルダツリー内にあるテーブルやデータクエリをワークスペースにドラッグアンドドロップします。
-
ポインタを使用してソース列を選択し、結合先のテーブル内の対応する列にポインタをドラッグすることにより、テーブルを結合します。
-
列を列エディタタブに追加します。これを行うには、ワークスペース上のテーブル内の列名をクリックするか、またはテーブルを右クリックしてすべての列を追加を選択します。
-
列エディタタブを使用して、列式、集計、並べ替えを指定します。また、列の属性(種類、出力形式、ラベルなど)も設定できます。
-
出力列タブを使用して、出力列の数や属性を確認します。集計列やピボット対象列を指定すると、出力列の数が動的に増加します。
-
をクリックして、データクエリが有効であることを確認します。
-
メッセージタブを使用して、無効な列式のような警告やエラーに関する情報を確認します。
-
ログタブを使用してSASログを表示します。SASログは、データクエリのプレビュー時、実行時、検証時に生成されます。
-
右ペインにある出力タブを使用して、出力テーブルの情報を指定します。