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DBMSデータのマネージドアクセスについて

データビルダを使用すると、サードパーティベンダ製データベースからのソーステーブルの読み取りや、同データベースへのテーブルの書き込みが行えます。この機能を使用するには、お使いのサイトに使用するデータベースのSAS/ACCESS Interface製品ライセンスがある必要があります。データビルダへのログオンに使用するユーザーIDとパスワードは、サードパーティベンダ製データベースでは無効となる場合があります。そのような場合、ユーザーが読み取り操作または書き込み操作を行うためにライブラリ内にある登録済みのテーブルにアクセスすると、DBMSに対する認証情報(ユーザーIDとパスワード)を入力するよう求められます。認証情報の入力を求められた場合のオプションとして、有効なDBMSの認証情報を含むメタデータとしてログインを保存できます。詳細については、SAS Intelligence Platform: Security Administration Guideの"How to Store Passwords for a Third-Party Server"を参照してください。
認証情報の入力を求められた場合に無効なユーザーIDまたはパスワードを入力すると、データへのアクセスを拒否されます。このような場合、ファイル次に認証キャッシュのクリアを選択し、無効な認証情報を現在のセッションから削除します。このようにすると、次回データソースにアクセスする際に、再度認証情報の入力を求められます。
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最終更新: 2019/12/12