SAS Data Integration Studioを含む環境で、ジョブの配置、フローの作成、フローのスケジュールを手動で行いたい場合、データクエリをジョブとしてエクスポートした後、配置手順を実行できます。
この機能を使用すると、データクエリの作成時にそのデータクエリを対話的に操作し、その後、同データクエリをジョブとしてエクスポートすることにより、タスクを自動化できます。ジョブをエクスポートした後で、そのジョブを配置してスケジュールするには、SAS
Data Integration Studioを使用します。ジョブの配置の詳細については、Scheduling in SASを参照してください。
ジョブをメタデータ内に保存した後で、そのジョブを開いて編集するには、SAS Data Integration Studioを使用します。列の追加や削除、または計算列内にある列式の変更を行う場合、これが不可欠となります。
SAS Data Integration Studioを含んでいない環境では、データクエリを変更した後で、そのデータクエリをジョブとして再度エクスポートします。ただし、メタデータ内のジョブオブジェクトの上書きは、データビルダを使用することでは実施できません。メタデータからオブジェクト(ジョブ、ライブラリ、テーブルなど)を削除する必要がある場合は、SAS管理コンソールを使用します。
データクエリをジョブとしてエクスポートするには、次の操作を行います。
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SASフォルダツリーを使用してデータクエリを見つけます。
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データクエリを選択し、右クリックしてジョブとしてエクスポートを選択します。
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ジョブとしてエクスポートウィンドウで、名前を入力し、場所を指定します。エクスポートをクリックします。