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テキスト(簡易)演算子

注: すべてのテキスト演算子は大文字と小文字を区別します。
注: テキスト演算子は集計アイテムではサポートされません。
Concatenate
2番目の入力文字列を最初の入力文字列の末尾に追加します。
たとえば、Concatenate('A', 'B')ABを返します。
Contains
一致する値が指定の文字列を含むことを指定します。
たとえば、'Catcher' Contains 'Cat'はtrueを返します。
EndsWith
一致する値が、指定の文字列を値の末尾に含むことを指定します。
たとえば、'Catcher' EndsWith 'her'はtrueを返します。
Format
SAS出力形式を入力値に適用します。出力形式フィールドをクリックして、適用したい出力形式を選択します。Format演算子の出力は文字列になります。
たとえば、Format(1015.35, 'DOLLAR6.2')は、$1,015.35を文字列値として返します。
注: SAS Visual Analyticsにおける標準の日付出力形式は、お使いのブラウザのロケールに従って日付値を表示します。各国語に対応した出力形式を使用すると、日付値や日時値をデータソースのロケールに従って表示できます。各国語に対応した出力形式は、“NL”で始まる名前を持ちます。たとえば、NLDATE出力形式は、データソースのロケールを使用して日付値を表示します。
LowerCase
テキスト文字列に含まれているすべて文字を小文字に変換します。
たとえば、LowerCase('SAS INSTITUTE’)sas instituteを返します。
NotContains
一致する値が指定の文字列を含んでいないことを指定します。
たとえば、'Catcher' NotContains 'Dog'はtrueを返します。
Parse
入力文字列に含まれている数値や日付値を変換します。出力形式フィールドをクリックして、文字列の変換に使用する出力形式を選択します。Parse演算子の出力は、選択した出力形式に応じて、数値または日時値のどちらかになります。
たとえば、Parse('15JAN2013', 'DATE9.')は、日付値として15JAN2013を返します。
StartsWith
一致する値が、指定の文字列を値の先頭に含むことを指定します。
たとえば、'Catcher' StartsWith 'Cat'はtrueを返します。
UpCase
テキスト文字列に含まれているすべて文字を大文字に変換します。
たとえば、UpCase('sas institute')SAS INSTITUTEを返します。
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最終更新: 2019/12/12