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WEEKUw.出力形式

Uアルゴリズムを使用して、10進数の週番号を書き出します。

カテゴリ: 日付と時間
配置:

構文

WEEKUw.

説明

w

出力フィールドの幅を指定します。

デフォルト 11
範囲 3-200

詳細

WEEKUw.出力形式では、週番号形式で書き出します。WEEKUw.出力形式では、指定された幅に応じてさまざまな形式で書き出します。Uアルゴリズムでは、年内の週番号を使用してSAS日付値を計算します(日曜日を週の最初の日と見なします)。週番号値は、先頭に0を付けた0から53の範囲の10進数として表され、最大値は53になります。たとえば、年の5週目は05として表されます。
幅、出力形式および例の詳細については、次の表を参照してください。
出力形式
3-4
Www
w01
5-6
yyWww
03W01
7-8
yyWwwdd
03W0101
9–10
yyyyWwwdd
2003W0101
11-200
yyyy-Www-dd
2003-W01-01

比較

WEEKVw.出力形式では、01から53の範囲の10進数として週番号を書き出します。1月の最初の月曜日が2日、3日または4日の場合、それより前の日は前年の最後の週に組み込まれます。WEEKWw.出力形式では、00から53の範囲の10進数として年の週番号を書き出します。第1週の最初の日は月曜日になります。WEEKUw.出力形式では、先頭に0を付けた0から53の範囲の10進数として年の週番号を書き出します(週の最初の日は日曜日になります)。

sasdate = '01JAN2003'd; 
ステートメント
結果
----+----1----+
v=put(sasdate,weeku3.);
w=put(sasdate,weeku5.);
x=put(sasdate,weeku7.);
y=put(sasdate,weeku9.);
z=put(sasdate,weeku11.);
put v;
put w;
put x;
put y;
put z;
W00
03W00
03W0004
2003W0004
2003-W00-04

関連項目:

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