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NLDATEWw.出力形式

SAS日付値を、指定されたロケールの日付値に変換し、その日付値から日付と曜日を書き出します。

カテゴリ: 日付と時間
配置:

構文

NLDATEW.w.

説明

w

出力フィールドの幅を指定します。必要に応じて、出力形式の幅に合うように日付と曜日が短縮されます。

デフォルト 29
範囲 10-200

詳細

エンコーディングとロケールの組み合わせによっては日時名が長くなるため、デフォルトの幅を使用したNLDATEW出力形式では正確でない地域化された出力が生成される場合があります。ロケールとエンコーディングの組み合わせに対する推奨される幅については、日付と時間のデフォルト幅の例外を参照してください。推奨される幅を使用するようにします。

比較

NLDATEWw.はWEEKDATEw.と似ていますが、NLDATEWw.がロケール固有である点が違います。

これらの例では、15760を入力値として使用します。この値は、2003年2月24日に相当するSAS日付値です。
ステートメント
結果
----+----1----+----2
options locale=English_UnitedStates;
date=15760;
x=put(date,nldatew.);
y=put(date,nldatew20.);
z=put(date,nldatew200.);
run;
Monday, February 24, 2003
Mon, Feb 24, 2003
Monday, February 24, 2003
options locale=German_Germany;
date=15760;
x=put(date,nldatew.);
y=put(date,nldatew20.);
z=put(date,nldatew200.);
run;
Mo., 24. Feb 2003

Mo., 24. Feb 2003

Montag, 24. Februar 2003

関連項目:

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