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NLPVALUEw.d出力形式

指定されたロケールで、p値をローカル表示形式で書き出します。

カテゴリ: 数値
配置:

構文

NLPVALUEw.d

説明

w

出力フィールドの幅を指定します。

デフォルト 6
範囲 3-32

d

10d.データに小数点区切り文字が含まれる場合、d値は無視されます。

デフォルト 4
範囲 1-30

この例では、german_Germanyロケールオプションを使用します。
ステートメント:
options locale=german_germany;
data _null_;
   put "+--- nlpvalue min=3 default=6 max=32 ---+";
   x=0.1248;
   put x= +5 x pvalue.    +5 x nlpvalue.;
   put x= +5 x pvalue3.1  +5 x nlpvalue3.1;
   put x= +5 x pvalue20.2 +5 x nlpvalue20.2;
   put x= +5 x pvalue32.3 +5 x nlpvalue32.3;
run;
結果:
+--- nlpvalue min=3 default=6 max=32 ---+
x=0.1248   0.1248     0,1248
x=0.1248   0.1     0,1
x=0.1248                   0.12                     0,12
x=0.1248                              0.125                           0,125

関連項目:

出力形式:
PVALUEw.d Format (SAS出力形式と入力形式: リファレンス)
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