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DBCS文字列の取り扱い方

  • DBCS文字を操作する場合は、データを見直して、DATAステップまたはPROCステップでデータをインポート、変換または使用するときにSASが文字列全体を認識することを確認してください。
  • シフトアウト/シフトインエスケープコードを使用する汎用機システムでは、動作環境間での変換中にDBCS文字列が切り捨てられる可能性があります。
  • PRINT、REPORT、TABULATE、FREQプロシジャを使用して処理する場合には、DBCS文字列が分割される可能性があります。不適切な分割が発生した場合は、DBCS文字列のどちらかの側にスペースを追加して、強制的に適切な位置で分割されるようにする必要があります。PROC REPORTおよびPROC PRINTでSPLIT=オプションを使用し、強制的に適切な位置で文字列を分割させることもできます。
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