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SASステートメントのディクショナリ
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Xステートメント
SASセッションから動作環境のコマンドを発行します。
該当要素:
任意の場所
カテゴリ:
動作環境
参照項目:
XisError: No pubcode in link data found for hostwin
、
XisError: No pubcode in link data found for hostunx
、または
XisError: No pubcode in link data found for hosto390
でのXステートメント
構文
引数なし
引数
詳細
比較
関連項目:
構文
X
<'
operating-environment-command
'>
;
引数なし
引数を指定せずにXステートメントを使用すると、ユーザーはその動作環境に置かれるため、動作環境固有のコマンドを発行できます。
引数
'
operating-environment-command
'
動作環境のコマンドを引用符で囲んで指定します。
詳細
ウィンドウ環境または対話型ラインモードでSASを実行中のときは、Xステートメントをすべての動作環境で使用できます。一部の動作環境では、バッチモードまたは非対話型モードでSASを実行している場合でもXステートメントを使用できることがあります。
動作環境の情報:
Xステートメントの使用法は、動作環境によって異なります。システムで有効なステートメントかどうかを判断するには、各動作環境向けのSASドキュメントを参照してください。動作環境モードからSASセッションに戻る方法は、動作環境やXステートメントで使用した動作環境固有のコマンドによって異なります。
XステートメントをSASマクロとともに使用すると、複数の動作環境で実行可能なSASプログラムを作成できます。詳細については、
SASマクロ言語: リファレンス
を参照してください。
比較
ウィンドウ環境では、コマンド行からコマンドを発行する点を除くと、XコマンドはXステートメントと同じように動作します。Xステートメントは
プログラムエディタ
ウィンドウからサブミットします。
Xステートメントは、SYSTEM関数、Xコマンド、CALL SYSTEMルーチンと同じように動作します。通常の場合、オーバーヘッドが少ないため、Xステートメント、Xコマンド、または%SYSEXECマクロステートメントを使用することをお勧めします。SYSTEM関数は、条件を指定して実行されます。Xステートメントはグローバルステートメントです。DATAステップのコンパイル時に実行されます。
関連項目:
CALLルーチン:
XisError: No pubcode in link data found for lefunctionsref
関数:
XisError: No pubcode in link data found for lefunctionsref
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