目次
用語集
- ASCII
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- CDISC
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- CDISC ODM
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- CDISC Operational Data Model (CDISC ODM)
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医薬品や生物医薬品を開発するための臨床試験データおよびそのメタデータの電子的な調達、交換、アーカイブ化をサポートする、ベンダーやプラットフォームに依存しないフォーマット。
- Clinical Data Interchange Standards Consortium (CDISC)
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製薬業界向けの規格を作成する組織。この組織は、医薬品や生物医薬品を開発するための臨床試験データおよびそのメタデータの電子的な調達、交換、アーカイブ化などの規格を作成します。CDISCは、臨床データ交換の相互運用性を実現するために複数のデータモデルを定義しています。
- Document Object Model (DOM)
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プラットフォームや言語に依存せずに、ドキュメント内のオブジェクトを使用して表示や対話を行う方法。通常、DOMはHTMLやXHTMLやXMLドキュメントなどに適用されます。
- DOM
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- DTD
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- EBCDIC (拡張2進化10進コード)
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IBMのメインフレームやミッドレンジコンピュータ上でデータを表現するために使用されるシングルバイトおよびマルチバイトエンコーディングのファミリ。
- FTP
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- libref (ライブラリ参照名) (ライブラリ参照名)
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SASライブラリに一時的に関連付けられる名前。たとえば、MYLIB.MYFILEという名前の場合、MYLIBがライブラリ参照名であり、MYFILEはそのSASライブラリ内にあるファイルになります。
関連項目: SASライブラリ.
- ODSテンプレート (グラフィックステンプレート)
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出力のフォーマット時に出力がどのように表示されるかを記述したもの。ODSテンプレートは、コンパイル済みエントリとして、テンプレートストア(項目ストア)内に保存されます。一般的なテンプレートタイプとしては、STATGRAPH、STYLE、CROSSTABS、TAGSET、TABLEなどがあります。
- PCDATA
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- SAS XML Mapper
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SAS XML LIBNAME Engineで使用するためのXMLMapsファイルを作成および変更する場合に使用されるグラフィカルインインターフェイス。SAS XML
Mapperは、XMLドキュメントやXMLスキーマの構造を分析することにより、XMLMap向けの基本的なXMLマークアップを生成します。
- SAS出力形式 (出力形式)
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データの種類に基づいてデータ値を書き出したり表示したりするのに使用されるSAS言語要素の種類。データの種類には、数値、文字、日付、時間、タイムスタンプがあります。
- SASデータセット (データセット)
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ネイティブSASファイル形式のコンテンツを含むファイル。SASデータセットには次の2つのタイプがあります。SASデータファイルとSASデータビューです。
- SASデータビュー (データビュー)
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SASデータセットの一種。他のファイルからデータ値を取り込みます。SASデータビューには、変数(列)のデータ型や長さなどの情報と、他のSASデータセットから、またはSAS以外のソフトウェアベンダーのファイル形式でデータを格納しているファイルからデータ値を取り出すのに必要となる情報のみが含まれています。
- SASデータファイル
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SASデータセットの一種。データ値と、データに関連付けられたディスクリプタ情報を含みます。ディスクリプタ情報には、変数のデータ型や長さ、データの作成に使用されたエンジンの名前などが含まれています。
関連項目: SASデータセット,
SASデータビュー.
- SAS入力形式 (入力形式)
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データの種類に基づいてデータ値を読み込むのに使用されるSAS言語要素の種類。データの種類には、数値、文字、日付、時間、タイムスタンプがあります。
- SAS変数 (変数)
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SASデータセット内またはSASデータビュー内の列。各変数のデータ値は、すべてのオブザベーション(行)の単一の特性を表します。
- SASライブラリ
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SASシステムにより定義され、認識され、アクセスされる1つ以上のファイルであり、1つの単位として参照および保存されるものです。各ファイルは特定のSASライブラリのメンバになります。
- SAX
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- Simple API for XML (SAX)
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XML-DEVグループのメンバーによってXMLドキュメント用に開発された、イベントベースの順次アクセス型パーサー用APIです。SAXは、XMLドキュメントからデータを読み取るためのメカニズムを提供します。このメカニズムは、Document
Object Model (DOM)が提供するものの代わりとなります。
- URI (ユニフォームリソース識別子)
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World Wide Web上でファイル、イメージ、サービスなどのリソースを識別するために使用される文字列。URLはURIの一種です。
関連項目: ユニフォームリソースロケータ.
- URL
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- UTC
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- W3C
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- World Wide Web Consortium (W3C)
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World Wide Webの長期的な成長を保証するためにオープン標準を開発している国際的なコミュニティ。
- XML
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- XML LIBNAMEエンジン
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XMLドキュメントを処理するSASエンジン。XML Engineは、SASファイルに固有の出力形式をXMLマークアップに変換することにより、SASデータセットからXMLドキュメントをエクスポートします。また、XMLマークアップをSASデータセットに変換して、外部XMLドキュメントをインポートします。
- XMLMapファイル
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XMLドキュメントの変換方法をSAS XML LIBNAME Engineに伝えるXMLタグを含んでいるファイル。
- XMLスキーマ
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XMLドキュメントの構造、内容、セマンティクスを定義します。XMLスキーマは、通常、ドキュメント型の構造と内容に関する制約によって表現されます。
- XML名前空間
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拡張マークアップ言語(XML)ドキュメント内で使用される要素名や属性名を、URI参照により識別される名前空間を関連付けることによって、それらの要素名や属性名を修飾する簡単な方法を提供するW3C規格です。XML名前空間は、要素名の衝突を回避します。たとえば、あるXMLドキュメントにCUSTOMER要素とPRODUCT要素が含まれており、両方の要素が1つのネストされたID要素を含んでいる場合、XML名前空間は、それぞれのネストされたID要素を一意なものにします。
- XMLパス言語 (XPath)
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XMLドキュメント内のアイテムの検索および処理方法を記述するクエリ言語。XPath指定は、XML構造の各要素に対して、UNIXライクなパス記述を割り当てます。
- XPath
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- XPathENR
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- エンコーディング
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コード化した文字セットをコード値にマッピングすること。
- オブザベーション
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SASデータセットの行。オブザベーション内のデータ値はすべて、顧客や状態などの単一のエンティティに関連付けられます。各オブザベーションには、各変数に対する1つのデータ値か欠損値インジケータのどちらかが含まれます。
- 階層データベース
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複数のセグメントからなるツリー構造として構成されるデータベース。DL/Iデータベースは階層的なデータ構造を持ちます。
- 拡張2進化10進コード
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- 拡張マークアップ言語 (XML)
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マークアップ言語の一つであり、内容、意味、使用法などに関する情報をタグ付けすることにより情報を構造化します。構造化された情報は、内容(ワードや数字など)と内容の役割を示すインジケータから構成されます。たとえば、セクション見出しに含まれている内容は、データベーステーブルに含まれている内容とは異なる意味を持っています。
- キーフィールド
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- 協定世界時 (UTC)
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世界協定で決められた時刻標準。コンピュータやネットワークサービスで時計や時間を制御するために使用されます。具体的には、英国グリニッジを通る子午線上のローカル時刻(グリニッジ標準時)とほぼ同じものになります。現在では、グリニッジ標準時よりも協定世界時という用語の方がよく使われます。
- 組み込み名前空間参照を含むXPath (XPathENR)
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XML名前空間をサポートするためにXMLV2 Engineにより使用されるXMLMap要素。
- グラフィックステンプレート
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- 構文解析済み文字データ (PCDATA)
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混合コンテンツ(任意の順番で任意の回数出現する文字データと子要素を含む要素)を指定するためにXMLで使用されるデータ定義。
- シーケンスフィールド (キーフィールド)
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データベース内のセグメントを識別し、同セグメントへのアクセスを提供するフィールド。シーケンスフィールドには、レコードのキーが含まれます。これは、キーに基づいて並べられたデータセットの各レコード内の同じ位置に存在します。
- 出力形式
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- 情報交換用米国標準コード (ASCII)
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各種のコンピュータシステムで利用できる128種類の基本的な文字セットを提供する7ビットのエンコーディング規格。この規格は、アルファベットの大文字小文字、句読点、数字(0~9)、制御文字を符号化します。この128種類の文字セットは、これ以外のほとんどのエンコーディングにも含まれています。
関連項目: EBCDIC.
- タグセット
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SAS出力形式から特定のタイプのマークアップ言語出力を作成する方法を定義するテンプレート。タグセットは、ハイパーテキストマークアップ言語(HTML)、拡張マークアップ言語(XML)、LaTeXのようなマークアップ出力を生成します。
関連項目: マークアップ言語.
- データセット
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- データビュー
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- 入力形式
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- ファイル参照
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- ファイル参照名(fileref) (ファイル参照)
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外部ファイルまたはディレクトリやフォルダなどの集合保存場所に対して一次的に割り当てられる名前のこと。SASシステムでは、ファイル参照名を使用してファイルや保存場所を識別します。
関連項目: libref (ライブラリ参照名).
- ファイル転送プロトコル(File Transfer Protocol) (FTP)
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ネットワークを介したコンピュータ間でのファイル転送に使用される通信プロトコル。
- 文書型定義 (DTD)
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マークアップ言語(SGML、XML、HTML) の文書型を定義するマークアップ宣言の集合。文書型定義は、ドキュメントを表示または印刷するアプリケーションによって、特定のタグがどのように解釈されるかを定義します。
- 変数
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- マークアップ言語
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レイアウトや特定のコンテンツを定義するためにテキスト内に埋め込まれているコードの集合。
- メタデータ
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捕捉されアーカイブ化されているデータへのアクセスを容易にするために、データベース内に保存され監理されているデータに関する記述データ。
- ユニフォームリソース識別子
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- ユニフォームリソースロケータ (URL)
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インターネット上やイントラネット上のリソースにアクセスまたは識別するために、Webブラウザやその他のソフトウェアアプリケーションにより使用される文字列。リソースは、Webページ、電子イメージファイル、オーディオファイル、JavaServerページ、その他の任意の種類の電子オブジェクトなどです。完全な形式のURLには、当該リソースのアクセスに使用する通信プロトコルや、当該リソースのディレクトリパスおよびファイル名が含まれています。
- ライブラリ参照名
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