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ディスクストライピングと大容量ディスクアレイを使用した場合の効率

システム内にあるファイル作成ユーティリティで、ファイルシステムの制限を上書きし、単一のディスク上の領域より大きいファイルシステム(ボリューム)を作成できる場合があります。RAIDなどの複数のディスクデバイスにまたがるSPD Engineライブラリを割り当てるには、このユーティリティを使用します。RAID構成では、ディスクストライピングという手法によって、I/Oが大幅に拡張されます。ディスクストライピングおよびRAIDの詳細については、Scalability and Performanceの“SPD Engine Disk I/O Setup” (http://support.sas.com/rnd/scalability/spde/setup.html)を参照してください。
注: 保存のためにHadoop分散ファイルシステム(HDFS)を使用する場合は、SAS SPD Engine: Storing Data in the Hadoop Distributed File Systemを参照してください。
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