このコースの最新バージョンがあります。 参照してください。 SASマクロ言語1:必須要素.
本コースでは、SASマクロ機能の構成要素と、マクロシステムの設計、記述、デバッグの方法に焦点を当てています。マクロコードを持つプログラムがどのように処理されるかを理解することに重点が置かれています。
本コースは、SAS認定試験「SAS®認定プロフェッショナル:Advanced Programming Using SAS® 9.4」、「SAS®認定プロフェッショナル Clinical Trials Programmer Using SAS®9」の準備にも適しています。
e-Learningのコースの内容については、別途こちらをご確認ください。
学習方法
- SASコードのテキスト置換の実行
- SASコードの生成の自動化およびカスタマイズ
- SASコードの条件付きまたは繰り返しによる構築
- マクロ変数とマクロ関数の使用
受講対象
DATAステップ処理の正しい理解を持ち、再利用可能で動的なSASプログラムを記述したい、経験豊富なSASプログラマー
受講形態 | 期間 | | |
クラスルーム: |
2 日間 | | |
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「SAS®プログラミング2:データ加工テクニック」を受講済みか、同程度の知識のある方 特に次のことが必要になります。
- DATAステップを使用したSASデータセットや外部ファイルの読み書き
- IF-THEN/ELSE、DO WHILE、DO UNTIL、反復DOステートメントなどのDATAステップ・プログラミング・ステートメントの使用
- DROP=、KEEP=、OBS=などのSASデータセット・オプションの使用
- SUBSTR、SCAN、INDEX、UPCASEなどの文字関数の使用
- WHERE句を利用したデータのサブセットの作成
- SAS日付値とSAS日付定数の作成と使用
- SORT、PRINT、CONTENTS、MEANS、FREQ、TABULATE、CHARTなどのSASプロシジャの使用
本コース対象プロダクトは、 Base SAS です。
イントロダクション- コース・ロジスティクス
- マクロ機能の目的
- プログラム・フロー
マクロ変数- マクロ変数 イントロダクション
- 自動マクロ変数
- マクロ変数参照
- ユーザー定義のマクロ変数
- マクロ変数参照の区切り
- マクロ関数
マクロ定義
DATAステップとSQLインターフェイス - DATAステップでのマクロ変数の作成
- マクロ変数の間接参照
- SQLでのマクロ変数の作成
マクロ・プログラム- 条件付き処理
- 反復処理
- グローバル・シンボルテーブルとローカル・シンボルテーブル