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SAS 9.4 OLAP Server

SAS 9.4では、SAS 9.4 OLAP Serverに次の新機能が追加されました。
  • OLAPキューブ情報のレポートを生成する新しいOLAPCONTENTSプロシジャ
  • SAS OLAP Serverオプションをバッチモードで設定する新しいOLAPCONFIGメソッド
  • 更新されたOLAPOPERATEプロシジャ
  • 新しいMDX Caseステートメント
  • 計算されるメジャーの新しいVISUALTOTALS_BEHAVIORオプション
さらに、レポート生成時に、自動的に多言語キューブのプロパティが複数言語で更新されるようになりました。SQLRCマクロは、OLAPのSQLパススルー機能で使用できるようになりました。
SAS 9.4M1 OLAP Serverでは、次の新機能と拡張機能が追加されました。
  • 新しいLOGICALSERVERNAMEオプションがOLAPOPERATEプロシジャに追加されました。
  • SPD Serverでのユーザー定義(FORMATプロシジャスタイル)の出力形式の実行を有効化できます。詳細については、SAS 9.4 OLAP Server: User’s Guideを参照してください。
  • 新しいINSTR MDX関数が追加されました。詳細については、SAS OLAP Server: MDX Guideを参照してください。
  • LOCKDOWNオプションとLOCKDOWNステートメントは、SAS OLAP Serverでサポートされます。
SAS 9.4M3では、SAS 9.4 OLAP Server: User’s Guideに、SAS OLAPバリエーション、MDX関数の動作、不規則階層や不均衡階層、新しいTHREADPOOLQRYオプションの情報が記載されています。
詳細については、What’s New in SAS 9.4 OLAP Server (SAS 9.4 OLAP Server: User’s Guide)を参照してください。
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最終更新: 2017/07/28