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SAS Data Quality Accelerator for Teradata

SAS 9.4 Data Quality Accelerator for Teradata

SAS 9.4 Data Quality Accelerator for Teradataには、In-Databaseデータ品質操作に対する全体的な修正と拡張が含まれています。
また、SAS Data Quality Accelerator for Teradata製品のリリース番号付けが、SAS Data Quality Accelerator 2.7 for TeradataからSAS 9.4 Data Quality Accelerator for Teradataに変更されました。この新しい番号付けは、会社での最近の統合で、DataFlux Data Management Studioを、データ品質、データ統合、データガバナンス、マスタデータ管理ソリューションから成るSASスイートに組み込んだ結果です。この変更に合わせて、SAS Data Quality Accelerator 2.7 for Teradata: User’s GuideというタイトルがSAS 9.4 Data Quality Accelerator for Teradata: User’s Guideに修正されました。
詳細については、SAS Data Quality Accelerator for Teradataの製品ドキュメントページを参照してください。

SAS Data Quality Accelerator 2.7 for Teradata

SAS Data Quality Accelerator 2.7 for Teradataの拡張によって、SAS In-Databaseテクノロジの最新バージョンとの互換が可能になりました。その結果、Teradataデータベースでのソフトウェアのインストール方法が変更されました。
ドキュメントも変更されました。アクセラレータのためのインストール後の構成および管理手順については、SAS Data Quality Accelerator for Teradata: User’s GuideのかわりにSAS In-Database Products: Administrator’s Guideの“Administrator’s Guide for Teradata”セクションに公開されています。

SAS Data Quality Accelerator 2.6 for Teradata

SAS Data Quality Accelerator 2.6 for Teradataの内部拡張によって、メモリ管理が改善され、ソフトウェアインフラストラクチャが効率化されています。

SAS Data Quality Accelerator 2.5 for Teradata

SAS Data Quality Accelerator 2.5 for Teradataでは、新しいストアドプロシジャが追加され、既存ストアドプロシジャが変更されました。
SAS Data Quality Accelerator 2.5 for Teradataは、DQ_GENDER()、DQ_MATCH()およびDQ_STANDARDIZE()ストアドプロシジャの解析バリアントを追加することで、そのData Qualityオファリングを拡張しました。新しいDQ_GENDER_PARSED()、DQ_MATCH_PARSED()およびDQ_STANDARDIZE_PARSED()ストアドプロシジャは、単一の入力文字列のかわりに事前解析データを入力として受け入れます。
このリリースでは、事前解析サポート、情報提供、およびセッション管理のストアドプロシジャも追加されています。
  • 事前解析サポートストアドプロシジャでは、DQ_OPERATION_PARSED()ストアドプロシジャへの入力として機能するトークンと列のマッピングの作成と管理が行われます。
  • 情報提供ストアドプロシジャでは、SAS Data Quality Accelerator for Teradataセッションで使用可能なロケールおよびSAS Quality Knowledge Base定義がリストされます。
  • セッション管理のストアドプロシジャでは、ストアドプロシジャが既存出力テーブルにデータを追加するのではなく上書きするようにできます。

SAS Data Quality Accelerator 2.4 for Teradata

SAS Data Quality Accelerator for Teradataは、In-Databaseデータ品質機能を提供する新しい製品です。データ品質機能は、Teradataストアドプロシジャとして提供され、これにより解析、パターン分析、マッチコード生成などの多数のタスクを実行できます。データ品質操作を、データベース外で個別ユーティリティとして実行するのではなく、データベース内で実行すると、ネットワークI/Oパフォーマンスの削減、マルチノードアーキテクチャを活用した線形のパフォーマンスゲインの実現、情報がデータベースから送信されないことによる情報のセキュリティ強化などの利点がもたらされます。この製品には、Quality Knowledge Base (QKB)と、QKBを転送してTeradataデータベースに配置するツールが含まれています。
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最終更新: 2017/07/28