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フィルタの管理

フィルタのスコープ(グローバルまたはローカル)の設定

ローカルフィルタ(現在のビジュアルのみに適用)またはグローバルフィルタ(選択したデータソースを使用する探索のすべてのビジュアルに適用)のいずれかを使用できます。
フィルタのスコープを設定するには、フィルタタブ上にあるフィルタのオプションドロップダウンリストをクリックした後、data-sourceのフィルタを選択してグローバルフィルタにするか、ビジュアルのフィルタを選択してローカルフィルタにします。
注: グローバルフィルタのスコープをローカルに変更すると、選択したデータソースを使用する探索のすべてのビジュアルでローカルフィルタが作成されます。
注: それ以外のビジュアルに同じデータアイテムのローカルフィルタが存在する場合は、ローカルフィルタをグローバルフィルタに変更することにより、これらのローカルフィルタが置き換えられます。確認ウィンドウで、続行またはキャンセルできます。

フィルタの折りたたみまたは展開

フィルタの折りたたみ(最小化)または展開(復元)を行うには、フィルタタブ上にあるフィルタ名をクリックします。
エリア内のすべてのフィルタを折りたたむ場合、フィルタタブ上のグローバルフィルタエリアまたはローカルフィルタエリア内のオプションドロップダウンリストをクリックした後、すべてのフィルタを折りたたむを選択します。
エリア内のすべてのフィルタを展開する場合、フィルタタブ上のグローバルフィルタエリアまたはローカルフィルタエリア内のオプションドロップダウンリストをクリックした後、すべてのフィルタを展開を選択します。

フィルタの整列

フィルタタブのエリアでフィルタを整列するには、グローバルフィルタエリアまたはローカルフィルタエリア内のオプションドロップダウンリストをクリックした後、フィルタの配置を選択します。
フィルタの整列ウィンドウで、フィルタの順序を変更できます。

フィルタの削除

フィルタを削除するには、フィルタタブの特定フィルタの隣に表示されているフィルタの削除ボタンをクリックするか、特定のフィルタのオプションドロップダウンリストをクリックした後、フィルタの削除を選択します。
エリア内のすべてのフィルタを削除するには、フィルタタブ上のグローバルフィルタエリアまたはローカルフィルタエリア内のオプションドロップダウンリストをクリックした後、すべてのフィルタの削除を選択します。
注: グローバルフィルタを削除すると、選択されたデータソースを使用するすべてのビジュアルからそのフィルタが削除されます。

グローバルフィルタエリアおよびローカルフィルタエリアのサイズ変更

フィルタタブのグローバルフィルタエリアおよびローカルフィルタエリアのサイズを変更するには、2つのエリア間でサイズ変更タブサイズ変更タブをドラッグします。

他のビジュアルへのローカルフィルタのコピー

ローカルフィルタの場合、同じデータソースを使用するビジュアルにフィルタをコピーできます。
フィルタをコピーするには、フィルタタブ上にあるフィルタのオプションドロップダウンリストをクリックした後、フィルタのコピー次にvisualization-nameを選択します。

現在のビジュアルから他のビジュアルへのすべてのローカルフィルタのコピー

ローカルフィルタの場合、同じデータソースを使用するビジュアルにすべてのフィルタをコピーできます。
フィルタをコピーするには、フィルタタブ上にあるローカルフィルタ(ビジュアル)エリアのオプションドロップダウンリストをクリックした後、すべてのフィルタのコピー次にvisualization-nameを選択します。

新しいビジュアルへのローカルフィルタのコピー

ローカルフィルタの場合、新しい空のビジュアルにフィルタをコピーできます。
フィルタをコピーするには、フィルタタブでフィルタのオプションドロップダウンリストをクリックして、フィルタのコピー次に新しいビジュアルを選択すると、新しい空のビジュアルにフィルタがコピーされます。

他のデータソースへのグローバルフィルタのリンク

あるデータソースから他のデータソースにグローバルフィルタをリンクして、複数のデータソースに影響を与える単一のフィルタを作成できます。
リンクされたグローバルフィルタを作成するには、次の手順に従います。
  1. グローバルの基本フィルタを作成するか、既存のグローバルの基本フィルタを選択します。基本フィルタの作成を参照してください。
    注: 詳細フィルタを他のデータソースにリンクすることはできません。
  2. フィルタタブ上にあるフィルタのオプションドロップダウンリストをクリックした後、フィルタをリンク次にdata-sourceを選択します。フィルタのリンクウィンドウが表示されます。
    注: ターゲットのデータソースのロケールが現在のデータソースと異なると、メッセージが表示されます。異なるエンコーディングを使用するデータソース間でリンクしたフィルタは、クエリエラーの原因になることがあります。
  3. 新規フィルタ名を指定して、ターゲットのデータアイテムを選択します。
    元のデータアイテムとターゲットのデータアイテムの値が表示されます。個別のデータアイテムの場合、2つのデータアイテム間で同じ値にはアスタリスクが付けられます。
  4. OKをクリックして、リンクフィルタを作成します。リンクデータソースを使用する各ビジュアルのグローバルフィルタエリアにリンクフィルタが表示されます。
注: リンクフィルタを追加のデータソースにリンクして、一度にすべてのリンクデータソースをフィルタできます。
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最終更新: 2019/12/17