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データクエリへの列の追加

デフォルトでは、データソース(テーブルやサブクエリ)をワークスペースに追加しても、データソース内の列はクエリの出力列として自動的に追加されません。使用したい列をデータクエリに追加する必要があります。
列を追加すると、列式および集計を指定できるほか、並べ替えやピボット対象のような機能を利用できます。
注: 例外として、自動集計機能を使用する場合、テーブル内の列を追加する前に、データクエリにデフォルトの集計を設定することが必要となります。
データソースをワークスペースにドロップすると、列のタイプが次のアイコンにより表されます。
データタイプを表すアイコン
アイコン
説明
数値型
このアイコンは数値データを表します。
文字型
このアイコンは文字データを表します。
注: 日付、時間、日時データは、このアイコンを使用します。列を追加すると、種類列と出力形式列の内容が、新しい列に関する情報により更新されます。
列をデータクエリに追加する方法としては次のものがあります。
  • ワークスペースでテーブルを選択した後、右クリックしてすべての列を追加を選択します。
  • テーブル内にある1つの列を追加するには、ポインタを使用して列名を選択します。
    ヒント
    列名をもう一度選択すると、その列が再度データクエリに追加されます。この機能は、1つの列を数値データと文字データの両方に使用したい場合に便利です。1つの列を複数回追加すると、 列名にその回数が追加されます。この名前を変更する場合、同じ名前の列が複数存在していないことを確認する必要があります。
  • 列を新規作成するには、列エディタタブをクリックして、表示されている最後の列の横にある追加ボタンをクリックします。列名、式、種類を入力します。これら以外のフィールドはオプションです。
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最終更新: 2019/12/17