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ディシジョンツリーの作成

ディシジョンツリーを作成する手順は、次のとおりです。
  1. ディシジョンツリーを作成するには、ツールバーで、新しいディシジョンツリーをクリックします。
  2. データペインで、Age at Death変数を右ペインの応答フィールドにドラッグアンドドロップします。
  3. データペインで、DiastolicWeightHeightCholesterolAge CHD DiagnosedSexCause of Deathを選択します。これらの項目をモデルペインにドラッグアンドドロップします。ディシジョンツリーが自動的に更新されます。
    ディシジョンツリーの結果
  4. モデルペインの右上にある詳細の表示アイコンをクリックします。
    詳細テーブルで、ノードルールタブを選択します。使用されている予測変数は、Age CHD DiagnosedおよびCause of Deathのみであることがわかります。ディシジョンツリーのプロパティを調整して、予測変数を追加できます。
  5. 右ペインで、プロパティタブをクリックします。最も顕著なプロパティの変更は、予測変数の再利用です。このプロパティの選択を解除すると、各予測子変数は、1つの分岐でのみ使用されます。この例では、予測変数を再利用することにより各ノードで最良の分岐が作成されることを前提としています。これは、どのデータについても必ず言えるということではありません。
  6. 最大レベルの値を10に設定します。これでディシジョンツリーは、デフォルトの6階層ではなく、最大の深さである10階層になります。詳細テーブルのノードルールタブでは、すべての予測変数が少なくとも一度使用されます。
  7. 最大枝数の値を4に設定します。これにより、リーフのないノードは、最大で4つの新しいノードに分岐できます。
  8. ツリーの概要ウィンドウを表示するには、探索ワークスペースの右上隅にあるナビゲーションウィンドウの表示アイコンをクリックします。ツリーの概要ウィンドウで、画面全体に拡大アイコンをクリックし、ディシジョンツリー全体をツリーの概要ウィンドウに収めます。
    各ノードは見えにくくなりますが、ディシジョンツリーを次のように表示できます。
    ツリーの概要を使用したTreeウィンドウ
  9. ツリーの概要ウィンドウで、右クリックし、リーフID変数を派生を選択します。この変数のデフォルト名はリーフ ID (1)になります。
    計算アイテムの新規作成ウィンドウでOKをクリックします。リーフ ID (1)変数がデータペインに表示されます。
  10. プロジェクトを保存します。
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最終更新: 2019/12/17