レポートを開く
デザイナのレポートは、保存ウィンドウまたは名前を付けて保存ウィンドウを使用して保存されます。保存したレポートには、少なくとも1つのセクションが含まれます。通常、セクションでは、データソースにあるデータアイテムを使用してクエリが実行されます。クエリの結果として1つ以上のレポートオブジェクト(テーブル、グラフ、ゲージ、コントロールなど)がそのセクションに表示されます。セクションの詳細については、レポートセクションと情報ウィンドウの概要を参照してください。
セクションには、いかなるレポートオブジェクトも取り込む必要がありません。たとえば、すべてのレポートが同じような外見を持つようにしたい場合、別のレポートオブジェクトを作成するためのテンプレートとしてのみ使用するレポートを用意することが考えられます。このようなテンプレートとして使用するレポートには、データソース、計算アイテム、グローバルデータフィルタ、共有表示ルールを取り込むことはできますが、レポートオブジェクトを取り込むことはできません。
レポートを開くには、次の操作を行います。
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(オプション)レポートを検索するには、
をクリックします。検索ウィンドウが表示されます。検索条件を入力して、検索をクリックします。結果が表示されたら、レポート名を選択します。OKをクリックして、レポートを開きます。
ヒント検索には、レポートコンテンツは含まれません。ヒント1つの単語を検索する場合、検索では単語の前後にワイルドカード文字があるものと見なされます。たとえば、名前フィールドでlowを検索すると、検索結果にはLow Activity、Regions with Lowered Sales、Monthly Travel Allowanceなどのレポート名が含まれます。ヒント検索では大文字と小文字が区別されません。たとえば、profitを検索すると、検索結果にはSports Equipment ProfitsやCompany profits last yearなどのレポート名が含まれます。
または、SAS Visual Analyticsホームページのオブジェクト詳細情報を使用してレポートを開くことができます。詳細については、クラシックホームページのオブジェクト詳細情報を使用した詳細の検出を参照してください。