相関によってメジャー間の統計上の関係の度合を識別します。相関の強度は–1から1までの数値で表されます。–1に近い値は強い負の相関を意味し、0に近い値は相関がほとんどないか、まったくないことを意味し、1に近い値は強い正の相関を意味します。
ビジュアルに相関を適用するには、線形近似線を追加するか、ビジュアルの種類として相関マトリックスを選択します。
ヒートマップや単純な散布図の場合、相関はビジュアル凡例のテキストラベルで識別されます。
を選択して、正確な相関値などの相関に関する詳細情報を表示します。
散布図マトリックスでは、各プロットの相関はプロットの周囲の色付きの境界線で識別されます。ビジュアル凡例には、色の値を示すキーが表示されます。
を選択して、プロットごとの正確な相関値などの相関に関する詳細情報を表示します。
注: 線形近似以外の種類では、2方向の変数の各インターセクションを表すために散布図マトリックスに追加プロットが表示されます。たとえば、散布図マトリックスで変数A、BおよびCをプロットする場合、線形近似以外の近似線を適用すると、A
* BとB * Aのどちらにもプロットが作成されます。
相関マトリックスでは、各セルの相関がセルの背景色で識別されます。ビジュアル凡例には、色の値を示すキーが表示されます。各セルのデータチップに相関値が表示されます。