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クロス表の操作

クロス表について

クロス表では、カテゴリ値とメジャー値のインターセクションがテキストとして表示されます。クロス表にメジャーが含まれている場合、クロス表の各セルにはカテゴリ値の特定のインターセクションの集計されたメジャー値が含まれます。クロス表にメジャーが含まれていない場合、クロス表の各セルにはカテゴリ値のインターセクションの度数が含まれます。

クロス表のデータの役割

クロス表の基本的なデータの役割は、列、行およびメジャーです。列と行の役割ごとに単一の階層または任意の数のカテゴリを割り当てることができます。クロス表にメジャーを割り当てた場合、メジャー値はクロス表のセルに表示されます。メジャーを割り当てなかった場合、値の各インターセクションの度数がクロス表のセルに表示されます。

クロス表のプロパティの指定

プロパティタブでは、次のオプションを指定できます。
名前
ビジュアルの名前を指定します。
空白として欠損ラベルを表示
欠損値をクロス表の空のセルとして表示します。デフォルトでは、欠損値はピリオド(.)文字で表示されます。
インデント
クロス表のインデント付きレイアウトを選択します。
列の小計を表示
最初以外の行軸上のノードごとに、小計を各列に追加します。
注: インデント付きレイアウトの場合、小計は常に有効になります。
列の合計を表示
合計を各列に追加します。
注: 合計の値は、集計に基づいてメジャーごとに集計されます。
行の小計を表示
最初以外の行軸上のノードごとに、小計を各列に追加します。
注: インデント付きレイアウトの場合、小計は常に有効になります。
行の合計を表示
合計を各行に追加します。
注: 合計の値は、集計に基づいてメジャーごとに集計されます。
合計の表示位置
合計と小計の表示位置を指定します。を選択すると、合計と小計が軸ヘッダーの前に表示されます。を選択すると、合計と小計が軸ヘッダーの後に表示されます。
注: インデント付きレイアウトの場合、合計は常に軸ヘッダーの前に表示されます。

行と列の管理

行または列の並べ替え

デフォルトでは、クロス表はの役割に割り当てる最初のカテゴリの値のアルファベット順に並べ替えられます。並べ替えを変更するには、並べ替える行または列のヘッダーを右クリックし、並べ替えを選択した後、並べ替え方法を選択します。
メジャーを並べ替える場合、列の並べ替えは二次の並べ替えとして適用されます。外部行の値は、このメジャーに関する小計に基づいて並べ替えられます。メジャーの並べ替えを削除するには、任意のカテゴリの並べ替えを選択します。

行と列の再配置

行と列を再配置するには、行ヘッダーと列ヘッダーをドラッグアンドドロップします。

列のサイズ変更

列のサイズを変更するには、列ヘッダーの左端または右端をクリックしてドラッグアンドドロップします。

クロス表からの階層の作成

クロス表では、クロス表の軸上のカテゴリから階層を作成できます。階層を作成するには、カテゴリのヘッダーを右クリックして階層の作成を選択します。カテゴリが新規の階層に置換されます。
新規の階層の名前は、最も外側のカテゴリの名前に接尾辞“階層”を付けて生成されます。
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