SAS Visual Data Builderについて

Data Builderを使用することで、分析者やデータ管理者は、基本的なデータを準備することができます。たとえば、結合、計算列の追加、データのサブセット化、データの並べ替えなどを行うデータクエリを作成できます。また、複数の生産性機能を使用することで、一般的な集計関数に基づいた列の作成を高速化できます。

ユーザーは自分のデータクエリを作成した後、それをより洗練されたデータクエリのサブクエリとして再利用したり、スケジュール用のジョブとしてエクスポートしたり、またはユーザーインターフェイスを通じてそれらのクエリを直接スケジューリングしたりできます。

Data Builderにはセルフサービス式のデータのインポート機能があり、ユーザーはこの機能を使うことで次のデータソースにアクセスできます。 データをインポートした後は、そのデータを分析用に準備したり、そのデータを既存のデータと結合したりできます。

Data Builderは、SAS LASR Analytic Serverのインメモリテーブルを利用する一連の機能を提供します。