目次
用語集
- Apache Hadoop
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単純なプログラミングモデルを使用して、コンピュータのクラスター間で大規模なデータセットの分散処理を可能にするフレームワーク。
- 棒グラフ
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グリッドと縦方向や横方向の列(棒)で構成されるグラフ。それぞれの列は定量的データを表します。
- 棒-折れ線グラフ
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折れ線グラフが重ね合わせられた棒グラフ。
- 箱ひげ図
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一連のデータの分布を要約した5種類の統計値(最小値、下位四分位点、中央値、上位四分位点、最大値)のグラフ表示です。下位四分位点(第25百分位数)は箱の下端で表示し、上位四分位点(第75百分位数)は箱の上端で表示します。中央値(第50百分位数)は、箱をセクションに分割する中央の線で表示します。極値は箱の端から延びるひげで表示します。
- 計算列
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アクセス対象のどのテーブルにも存在しない列であり、列式の結果として作成されます。
- 機能
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役割ベースの管理下にあるアプリケーション機能です。通常、機能はメニュー項目またはボタンに相当します。たとえば、レポート作成機能は、レポーティングアプリケーションのレポートの新規作成メニュー項目に相当します。機能は役割に割り当てられます。
- セル
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プロット、テキスト、凡例のいずれかを含むグラフの明確な矩形のサブ領域です。
- コロプレスマップ
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色や塗りつぶしパターンを使用して異なるカテゴリやレベルの規模を示す2次元のマップ。
- 共存データプロバイダ
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同じマシンにSAS High-Performance Analyticsソフトウェアがインストールしてある、分散型データソース(SAS Visual Analytics
Hadoopまたはサードパーティベンダーのデータベース)。各マシンのSASソフトウェアはマシンにローカルなデータまたはデータソースのクエリの結果で使用可能となるデータを処理することができます。
- クロス表
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2つ以上のカテゴリデータアイテムのインターセクションに関する度数分布やその他の集約統計を表す2次元テーブルです。クロス集計テーブルでは、カテゴリが列と行の両方に表示されます。セルの値は、特定の行や列のカテゴリのインターセクションから得られたデータを表します。
- データブラシ
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この機能により、レポートオブジェクトまたはビジュアルでデータ値を選択し、それ以外のレポートオブジェクトまたはビジュアルでその値に対応するデータ値を強調表示できます。
- データアイテム
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データソース内のアイテム。データフィールドの論理ビューまたは計算のいずれかになります。レポートの作成者は、レポートの特定のセクションで使用するデータアイテムを決定します。データアイテムには、階層、カテゴリ、メジャーの3種類があります。
- データソース
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情報が抽出されるテーブル、ビューまたはファイルです。ソースは、サポートされているすべてのハードウェアプラットフォーム上でSASがアクセスできるすべての形式が可能です。ソースのメタデータは通常ジョブへの入力です。
- 依存関係
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スケジュール設定されたフローでジョブが実行される前に満たしておく必要のあるトリガ条件です。
- 配置済みジョブ
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配置ディレクトリに保存されているスケジュール設定が可能なジョブです。
- 配置ディレクトリ
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スケジュール設定されたフローの一環としてBatch Serverで実行される生成済みSAS DATAステッププログラムの場所です。
- ファイルイベント
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スケジュール設定されたフローでトリガとして使用されるファイル関連の発生イベントです。たとえば、指定のファイルが存在することがスケジュールサーバーで確認されると、ファイルイベントが発生します。
- フィルタ
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継続処理などの後続の作業に関するデータのサブセットを識別するためにデータに適用される指定の条件です。
- フロー
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SAS管理コンソールのスケジュールマネージャプラグインでスケジュール設定された一連のジョブとそれに関連した依存関係です。
- ヒートマップ
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2次元マップの変数で取得された値が色で表現されるデータのグラフ表現です。
- ジョブ
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出力を生成できるSASタスクの集合です。
- ジョブイベント
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スケジュール設定されたフローでトリガとして使用されるジョブ関連の発生イベントです。たとえば、ジョブが正常に実行されたかどうかを確認するためのコマンドがスケジュールサーバーから発行されると、ジョブイベントが発生します。
- ジョブフロー
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一組のジョブとその依存関係です。その他のジョブ、ファイルまたは指定の日付と時間との依存関係が含まれます。
- 結合条件
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結合キーと比較演算子の組み合わせです。
- リスト表
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データ値を行と列に配列した2次元のデータ表示。
- ローカルデータ
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コンピュータ上のファイルシステムを介してアクセス可能なデータ。これには、ハードディスクドライブ上のデータやネットワークファイルシステムを介して使用可能なデータが含まれます。
- ロケール
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地域の言語、ローカル規則および文化を反映した設定。ローカル規則には、用紙サイズ、日付、時間、数字の特定の書式設定規則、およびその国または地域の通貨記号が含まれます。ロケール値の例には、French_Canada、Portuguese_Brazil、Chinese_Singaporeなどがあります。
- ローカライゼーション
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特定の地域(ロケール)にソフトウェアを適合させる処理。ユーザーインターフェイス、システムメッセージおよびドキュメントの翻訳がローカライゼーションプロセスの大部分を占めます。
- 円グラフ
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中心から円周に向かう直線でスライス状に分割された円グラフ。各スライスは、全体に対する各要素の相対比率を示します。
- クエリ
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1つ以上のデータソースから特定の情報を要求する一連の指示です。
- リモートデータ
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コンピュータが使用できるファイルシステムを介してアクセスできないデータ。リモートデータを使用するには、リモートマシン上のファイルシステムを介して使用可能なデータにアクセスするようSAS
Serverに指示する必要があります。
- レポート
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プロジェクト内のデータに対するカスタムSASコードの実行によって生成される出力です。
- 役割
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特定のユーザーのグループを対象にしたアプリケーション内の機能セットです。
- SAS管理コンソール
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SAS管理タスクを実行するための単一のユーザーインターフェイスになるJavaアプリケーションです。
- SAS Stored Process
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サーバーに保存され、メタデータに定義されるSASプログラムで、クライアントアプリケーションによる実行が可能です。略称: Stored Process。
- 散布図
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一組のテーブル行から取得された2つ(または3つ)の変数の相関を表す2次元(または3次元)のプロットです。プロットのそれぞれの点の座標は、単一のテーブル行(オブザベーション)のデータ値に対応します。
- 散布図マトリックス
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複数の数値変数のペアワイズの組み合わせを表すグリッド付きの散布図です。
- スケジュールサーバー
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スケジュール設定されたフローで配置ジョブを実行するサーバーです。スケジュールサーバーは、ジョブを実行する前に、配置済みジョブのスケジュールとそのジョブのすべての依存関係が満たされているかどうかを確認します。
- ソース
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データソースを参照
- サブクエリ
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他のクエリ-式の一部としてネストされているクエリ-式です。サブクエリが含まれる節に応じて、単一の値または複数の値が返されます。
- 時系列
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等間隔の時間間隔で変数の値が正しい順序で観測されることを指します。
- Unicode
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世界のほとんどの表記法で文字や記号のやり取り、処理、表示をサポートする業界標準の16ビットのエンコーディング。
- ユーザーの役割
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役割を参照
- UTF-8
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16ビットのUnicode文字を8ビット文字に変換する方法。このフォーマットは、非Latin 1文字を使用する言語など、世界中の言語をサポートします。
- ビジュアル探索
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SAS Visual Analytics Explorerのセッションから保存されたビジュアルとデータ設定を含むメタデータオブジェクトです。
- ビジュアル
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対話形式でビジュアル表示されるデータです。ビジュアルはテーブル、チャート、または地理マップのいずれかが可能です。
- ウォーターフォールチャート
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連続して取り込まれた正の値または負の値の初期値への累積的影響を把握したり説明したりするために使用するデータビジュアルの形式です。通常、初期値と最終値は整数の列で示され、中間値は浮動小数の列で示されます。
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