目次
SAS Visual Analytics 7.1の新機能
SAS Visual Analyticsに対する全般的な拡張
データのインポート関連の拡張機能としては次のものがあります。
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本リリースでは、Pivotal HDとCloudera Impalaからデータをインポートできるようになりました。
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ODBCまたはPostgreSQLデータソースからデータをインポートするときにスキーマを指定できます。
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XLSMファイル名接尾辞が付いたMicrosoft Excelのマクロを有効にしたワークブックおよびXLSBファイル名接尾辞が付いた非XMLのバイナリワークブックをインポートできます。
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データをインポートするサーバーデータソースのリストが簡略化されました。リストには、ライセンスを受け、管理者によってユーザーに使用が許可されたSAS/ACCESSソフトウェアのデータソースのみが含まれます。
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Twitterからインポートするとき、doclatitudeデータアイテムとdoclongitudeデータアイテムは地理的な座標を含まないツイートの欠損値に設定されます。この拡張により、ツイートをジオマップで簡単に使用できるようになります。(インポートされたツイートのデータ構造については、付録に示します。)
SAS Visual Analyticsのホームページ
ホームページの機能は、表示される最近使用したアイテムの数を変更できるように拡張されました。最近使用したアイテムの数を表示プリファレンスは、最小値の0アイテムから最大値の25アイテムまで設定できます。デフォルトの設定は10アイテムです。
SAS Visual Data Builder
データビルダー関連の新機能や拡張機能としては次のものがあります。
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データクエリのプロパティタブ上の情報が簡略化されました。入力テーブルと出力テーブルの新しいタブを使用して、簡単に情報を指定できます。
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データクエリにテーブルとサブクエリを簡単に追加できます。ツールバーの

ボタンを使用すると、ライブラリとテーブルの間を移動したり、データクエリをサブクエリとして使用したりできます。
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データクエリは、列名とテーブル名で特殊文字をサポートするように拡張されました。
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SAS LASR Analytic ServerライブラリまたはSASHDATライブラリの操作時に、ほとんどのタスクで圧縮データチェックボックスをオンにしてメモリを節約できるようになりました。
SAS Visual Analytics Explorer
ビジュアルに関する拡張
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新しいサンキー図ビジュアルでは、パス分析を実行できます。パス分析は、あるイベント(値)から別のイベントへのデータの流れを一連のパスとして表示します。
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折れ線グラフビジュアルの予測では、ゴールシークを実行できます。ゴールシークを使用すると、予測メジャーのターゲット値を指定して、そのターゲット値を達成するために必要な要因の値を判断できます。
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ワードクラウドビジュアルのテキスト分析では、ドキュメントコレクション内のドキュメントのセンチメントを分析できます。
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ワードクラウドビジュアルのテキスト分析は、ドイツ語のドキュメントの分析をサポートします。
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ワードクラウドビジュアルのテキスト分析では、特定のドキュメントの選択を新しいビジュアルとして探索できます。
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ジオマップビジュアルは、動的なEsriマッププロバイダをサポートします。
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相関値は、絶対値としてではなく正の値および負の値として表示されます。
SAS Visual Analytics Explorerに対する全般的な拡張
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フィルタタブで、ローカルフィルタはビジュアルフィルタとして識別されます。グローバルフィルタは、現在のビジュアル用のデータソースの名前を使用してラベル付けされます。
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あるビジュアルから別のビジュアルにフィルタをコピーできます。
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リンクフィルタを作成して、複数のデータソースを一度にサブセット化できます。
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カテゴリ用に新しい種類の派生データアイテムを作成できます。
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グローバルパラメータを使用すると、随時グローバルに値を変更できる変数を指定できます。右ペインの新しいパラメータタブでは、現在のビジュアルに影響するグローバルパラメータの値を変更できます。
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カスタムカテゴリにより、離散値のグループまたは連続値の間隔のラベルを指定できます。カスタムカテゴリは、計算カテゴリデータアイテムとして保存されます。
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メジャーの詳細ウィンドウには、データ内のメジャーの追加統計情報が表示されます。
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右ペインのタブは、ラベルではなくアイコンを表示します。
SAS Visual Analytics Designer
デザイナの拡張ユーザーインターフェイス
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スケジュールに基づいて他のユーザーにレポートを配信できます。
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印刷機能が拡張されました。PDFに印刷するための新しいオプションを使用できます。
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レポート内でセクションプロンプトの表示順を変更できます。
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メジャーデータアイテムの集計後フィルタを作成できます。たとえば、売り上げの合計に基づいてフィルタを作成できます。
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情報ウィンドウを追加して、Webまたはモバイルデバイスでレポートを表示しているユーザーにレポートオブジェクトに関する追加情報を提供できます。
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アラート通知をメールまたはテキストメッセージで受け取るためのプリファレンスを指定できます。
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オブジェクトの表示/非表示ウィンドウが追加のグラフオブジェクトで拡張されました。
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作成後にレポートプロンプトまたはセクションプロンプトのデータソースマッピングを編集できます。
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レポートに含まれるラベル、ツールチップ、その他の説明的なテキストをローカライズ(または翻訳)できます。
拡張されたレポートオブジェクト
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レポート利用者がパラメータの値を設定できるように、パラメータをレポートコントロールに関連付けることができます。
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ワードクラウドレポートオブジェクトを使用できます。
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プロンプトコンテナレポートオブジェクトを使用できます。
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すべてのレポートオブジェクトに、スタイルタブの境界線と塗りつぶしオプションが追加されました。
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ジオマップレポートオブジェクトは、動的なEsriマッププロバイダをサポートします。
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ゲージレポートオブジェクトがオブジェクトタブ上のその他ヘッダーの下に表示されます。すべてのゲージは、1つのオブジェクトの種類で表されます。新しい種類プロパティを使用して、ビュレット、ダイアル、スライダ、スピードメータ、サーモメータゲージを指定できます。
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棒グラフに新しいグループ化スケールプロパティが追加されました。これにより、100%スタック棒グラフを作成できます。
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新しい値ラベルの回転プロパティを使用して、グラフ上のX軸カテゴリラベルを45度ローテートできます。このプロパティは、棒グラフ、ターゲットの棒グラフ、ウォーターフォールチャート、折れ線グラフ、二軸の棒グラフ、二軸の折れ線グラフ、二軸の棒-折れ線グラフで使用できます。
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アニメーションは、ターゲットの棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、二軸の棒グラフ、二軸の折れ線グラフ、二軸の棒-折れ線グラフで使用できます。
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リスト表では、合計の集計ラベルをオンまたはオフにできます。
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クロス表では、空白として欠損ラベルを表示するように指定できます。
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テーブルとグラフでは、メジャーデータが集計された後にフィルタが適用されるメジャーデータアイテムのフィルタを定義して、レポート利用者が集計レポートオブジェクトに表示する結果データを制限できます。
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スライダコントロールでは、固定範囲の設定プロパティを選択して、スライダ終了ポイントの最小値と最大値を指定できます。
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Stored Processの場合、プロパティタブ上のビューアで選択を有効化チェックボックスがデフォルトでオンになっています。
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リスト表とクロス表に、新しい除外された行を「すべてのその他」に組み合わせるプロパティが追加されています。グラフに、新しい除外されたセルを「すべてのその他」に組み合わせるプロパティが追加されています。このプロパティはフィルタとランクの両方に適用されます。
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単一の値を持つスライダコントロールを作成できます。これは、パラメータおよびインタラクションと一緒に使用できます。
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スケジュールチャートに表示ルールを含めることができます。
拡張されたデータアイテム
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計算、フィルタ、表示ルールおよびランクでパラメータを使用できます。
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新しい集計の種類をメジャーデータアイテムで使用できます。
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テーブルやグラフ内のカテゴリデータアイテムを上位または下位に並び替えられるようにカスタム並べ替えを指定できます。
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カスタムカテゴリの新規作成ウィンドウで、新しい基準ラベルは新しいカスタムカテゴリが基準にしているデータアイテムの種類と名前を識別します。
SAS Visual Analytics Graph Builder
SAS Visual Analytics Graph Builderの新機能と拡張機能は次のとおりです。
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次の2種類のプロットが新たに追加されました。
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系列プロットは、入力データのオブザベーションを関連付ける一連の線セグメントを表示します。系列プロットは、X軸上で数値データまたは文字データを使用できます。
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ベクタープロットは、各ポイントで方向と規模を表す有向線セグメントまたはベクターを使用してメジャーの値における変化を示します。
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グラフビルダには、事前定義グラフオブジェクトのギャラリーが含まれます。これらの事前定義グラフオブジェクトをテンプレートとして使用して、カスタムグラフオブジェクトを作成できます。
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新しいプロパティが各種グラフ要素に追加されました。
SAS Visual Analytics Viewer
SAS Visual Analytics Viewerの新機能と拡張機能は次のとおりです。
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アラート通知をメールまたはテキストメッセージで受け取るためのプリファレンスを指定できます。
SAS Visual Analyticsの管理
SAS Visual Analyticsの管理分野における変更と拡張機能については、SAS Visual Analytics: 管理ガイドを参照してください。
注: SAS Visual Analyticsの管理と配置のドキュメントはライセンスを持つお客様のみに提供されています。参照するには、SASサポートサイト上の
SAS Visual Analyticsページにある手順をご覧ください。
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