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データベース接続に関するヒント

共通フィールド

ほとんどのデータベースへの接続では、次に示すフィールドを使用します。
  • ユーザーID
  • パスワード
  • サーバー
  • ポート
  • データベース
サーバーフィールドは、サーバーのホスト名に対応しています。一部のデータベースでは、ODBCと同様の接続情報を使用します。このようなデータベースは、多くの場合、サーバーとポートの組み合わせではなく、データソース名を要求します。ユニークなフィールドを持つデータベースに関する詳細は、後続のセクションを参照してください。
注: テーブルのインポートに成功すると、パスワードを除く接続情報が保存されます。これにより、追加のテーブルのインポートや、同じテーブルの再インポートが簡単に行えるようになります。
ほとんどのフィールドは大文字と小文字を区別します。たとえば、データベースフィールドでproductsの値を指定することと、PRODUCTSを指定することは違う場合があります。大文字と小文字の区別は、データベースベンダによって異なります。さらに、一部のデータベースではスキーマを使用します。スキーマが明示的に指定されていない場合、一部のデータベースでは、スキーマとしてユーザーIDを自動的に使用します。ユーザーIDフィールドとスキーマフィールドは大文字と小文字を区別することに注意してください。不明な場合はデータベース管理者に確認してください。

Hadoopテーブルをインポートする場合の追加オプション

SAS Visual Analyticsは、Cloudera Hadoop、Hortonworks Data Platform、InfoSphere BigInsightsからデータをインポートする場合に利用できるセルフサービスオプションを提供しています。これらの各プラットフォームでは、管理者による個別のセットアップが必要となります。
これらのプラットフォームのすべてに共通する接続タイプは、HiveまたはHiveServer2に接続した後、テーブルをインポートします。SASシステムオプションフィールドを使用して、次のような環境変数を指定します。
set=SAS_HADOOP_JAR_PATH="/path/to/files"
このフィールドに指定した任意のオプションと共に、optionsキーワードがサブミットされます。
HadoopクラスタがSAS Embedded Processで設定されている場合、HDFSからSAS LASR Analytic Serverへの並列ロードが実行できます。その場合、構成フィールドにHadoop構成ファイルのパスを指定する必要があります。また、少なくともHDFS_METADIR=オプションおよびHDFS_DATADIR=オプションをHadoopオプションフィールドに指定する必要もあります。お使いのサイトによっては、これら以外のオプションも必要となる場合があります。Hadoopからの並列ロードに関する詳細は、SAS Visual Analytics: 管理ガイドを参照してください。

PostgreSQLテーブルをインポートする場合の追加オプション

スキーマフィールドは、テーブルを参照するときは大文字と小文字を区別しませんが、インポートを実行するときは大文字と小文字を区別します。このため、スキーマに大文字と小文字を間違って指定した場合、テーブルを正常に見つけてテーブルの選択ウィンドウで選択できます。ただし、インポートに失敗します。この場合、スキーマ名についてデータベース管理者にお問い合わせください。

Oracleテーブルをインポートする場合の追加オプション

パスフィールドの値は、tnsnames.oraファイル内のネットサービス名に関連します。tnsnames.oraファイルは、SAS Application Serverマシン上でOracleクライアントのインストール時に生成されます。このファイルは通常、Oracleインストールディレクトリ(/opt/oracle/app/oracle/product/10.2.0/db_1/network/admin/tnsnames.oraなど)に保存されます。接続情報として使用されるネットサービス名は、このファイルに含まれています。次の図を参照してください。
tnsnames.oraファイルの例

Teradataテーブルをインポートする場合の追加オプション

Teradata管理サーバー フィールドは、データアプライアンス上でSAS LASR Analytic Serverを共存させるかどうかを決定するために使用されます。SAS LASR Analytic ServerとTeradataデータベースを同一のデータアプライアンス上に共存させる場合、Teradata管理サーバー フィールドに、SAS LASR Analytic Serverが使用する名前が含まれていることを確認します。
SAS Visual AnalyticsとTeradataデータベースが同一データアプライアンス上に共存していない場合、データを並列して転送できるようにそれらを設定できます。並列ロードの設定に関する詳細は、SAS Visual Analytics: 管理ガイドを参照してください。
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