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CDISC ODMドキュメントのインポート

次の例では、CDISC ODMドキュメントの例.に示されているXMLドキュメントをインポートします。 このドキュメントは、CDISC Operational Data Model (ODM)のバージョン1.2に従っています。CDISC ODMドキュメントをインポートするには、XMLドキュメントタイプとしてCDISCODMを指定した上で、FORMATACTIVE=オプション、FORMATLIBRARY=オプション、FORMATNOREPLACE=オプションにそれぞれ値を指定します。
次のSASプログラムは、XMLドキュメントをSASデータセットとしてインポートします。
filename odm 'C:\Documents and Settings\myid\My Documents\CDISC\AE.XML'; 1

libname odm xml xmltype=CDISCODM 2 FormatActive=YES 3
   FormatNoReplace=NO 4 FormatLibrary="Work"; 5

proc contents data=odm.AE varnum; 6
run;

1 このFILENAMEステートメントは、ファイル参照名ODMを、XMLドキュメントの物理的な場所(完全なパス名、ファイル名、ファイル拡張子を含むもの)に割り当てます。
2 このLIBNAMEステートメントは、エンジンとしてXML Engineを指定した上で、ファイル参照名ODMが前述のXMLドキュメントを参照するようにします。ファイル参照名とライブラリ参照名が一致する場合、LIBNAMEステートメント内でXMLドキュメントの物理的な場所を指定する必要はありません。デフォルトでは、XML EngineはGENERICマークアップの使用を仮定するため、XMLTYPE=CDISCODMオプションを指定することにより、XML Engineが同XMLドキュメントをCDISCODMマークアップタイプとして読み込むようにする必要があります。
3 FORMATACTIVE=YESを指定すると、ドキュメント内のCDISC ODM CodeList要素がSAS出力形式に変換されます。
4 FORMATNOREPLACE=NOを指定すると、変換された出力形式と同じ名前を持つ出力形式カタログ内の既存のSAS出力形式が置き換えられます。
5 FORMATACTIVE="Work"を指定すると、一時ライブラリWork内に出力形式カタログが作成されます。FORMATACTIVE=オプションを省略した場合にも、デフォルト値としてWorkライブラリが使用されます。
6 このCONTENTSプロシジャの出力には、ファイルの属性や、変換された各列(変数)の属性(変数の型や長さなど)が表示されます。これらの属性は、埋め込み型のODMメタデータの内容から取得されます。VARNUMオプションを指定すると、変数は、まずアルファベット順に並べ替えられた後、作成された順番に並べ替えられて出力されます。
ODM.AEのCONTENTSプロシジャ出力
ODM.AEのCONTENTSプロシジャ出力
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