概要 初めてSAS Enterprise Guideを起動すると、デフォルトのアプリケーションレイアウトのウィンドウが表示されます。このレイアウトには、プロジェクトツリー、リソースペイン、ワークスペース領域が配置されています。 リソースペインは、デフォルトではSAS Enterprise Guideウィンドウの左下隅に表示されます。リソースペインから、タスクペイン、SASフォルダ、サーバー、プロンプトマネージャ、データ探索履歴にアクセスできます。デフォルトでは、リソースペインにサーバーが表示されます。 SAS Enterprise Guideアプリケーションのメイン領域であるワークスペース領域には、データ、コード、ログ、タスクの結果、プロセスフローを表示できます。最初、ワークスペース領域にはプロセスフローのウィンドウのみ表示されます。レポートを生成またはデータを開くと、他のウィンドウがタブ付きでワークスペースに開かれます。ワークスペースの左上隅の最近表示した項目メニューを使用して、ウィンドウ間を移動できます。 |
ウィンドウを閉じたり開いたり、ウィンドウの表示位置を変更したりしてレイアウトをカスタマイズすると、SAS Enterprise Guideを終了する際に変更が保存されます。デフォルトのレイアウトに戻すには、ツールオプションを選択して、ウィンドウのレイアウトを元に戻すをクリックします。 閉じたアプリケーションウィンドウをもう一度表示するには、表示メニューからウィンドウ名を選択します。 次のトピックでは、SAS Enterprise Guideを起動して、入門ガイドで使用するプロジェクトを新規に作成します。 |