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SAS Enterprise Guideのタスクやウィザードを使用するだけでなく、プログラムエディタを使用してプログラムを作成することもできます。 プログラムエディタには、簡単にプログラムを作成したり編集したりできる多くの機能が備わっています。

プログラムエディタを使用すると、最初に気づく機能の 1 つに、構文のオートコンプリート機能があります。 PROCステートメントやオプションなどのSASキーワードを入力し始めると、入力した文字で始まる使用可能なキーワードのリストが表示されます。 プログラムエディタは、ライブラリやSASデータセットなど、ほとんどのSAS言語要素に関連付けられたキーワードを網羅しています。 プログラムにキーワードを挿入するだけでなく、キーワードの後にスペース、等号、セミコロンやピリオドなどの句読記号も挿入できます。



プログラムエディタウィンドウ
表示を拡大するには、クリックします。


また、プログラム内の有効なSASキーワードにマウスポインタを移動すると、ツールチップスタイルのウィンドウに、SAS構文の簡単な説明が表示されます。 この説明はSAS製品ドキュメントのように広範な説明ではありませんが、まず始めに、構文に関するヒントやキーワードの簡単な説明を参照できます。

プログラムエディタには、コードの自動フォーマット、かっこの照合、プログラム内容の分析などの機能も用意されています。

このトピックでは、在庫の中で収益が高い項目を調べるプログラムを作成する際にオートコンプリートや構文のヘルプ機能を使用する方法を学びました。



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