概要 プロジェクトのデータを用意したら、そのデータに関するレポートの作成および分析の実行ができます。 レポートの作成や分析の実行を行うには、タスクリストまたは[タスク]メニューからSASタスクを選択します。一部のタスクでは、ウィザードを使用して設定を行えます。 ウィザードは、メニューからも、タスクリストでウィザードを持つタスクの隣に表示されるリンクからも利用できます。 SAS Enterprise Guideでは、タスクウィンドウはすべて共通の形式で表示されます。そのため1つのタスク実行に慣れてしまえば、簡単に他のタスクを実行できます。 |
SAS Enterprise Guideでのタスクの使用ここでは、[戻る]ボタンおよび[次へ]ボタンをクリックしながら、一般的なタスクウィンドウの機能について学びます。 テキストのみの説明を参照するには、ここをクリックしてください。
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Stack steps? | no |
Height multiplier for stacking (generally, do not edit): |
53 |
Cell height for replacing (edit if needed): |
98 |
text will appear here from the animation text divs below and wraps within this area |
各タスクウィンドウの左側には、選択ペインがあります。 選択ペインを使用して一連のオプションを選択します。 すべてのタスクには[データ]領域があり、ここでタスクの役割に変数を割り当てます。 |
[変数リスト]ボックスには、データセットの変数(列)が表示されます。 |
各変数の隣のアイコンは、その変数の種類を示しています。Countryは文字変数です()。Yearは数値変数です()。Monthは日時出力形式の数値変数です()。ActualおよびPredictは通貨出力形式の数値変数です()。 |
[タスクの役割]ボックスには、そのタスクで変数を割り当てられる役割がリストされます。 [リスト]タスクを実行するには、[リスト変数]役割に1つの変数を割り当てる必要があります。 |
各タスクの役割の隣のアイコンは、役割に割り当てられる変数の種類を示しています。 [リスト変数]役割には、すべての種類の変数が利用できます。 [合計]役割には、数値変数のみ使用できます。 |
変数を役割に割り当てるには、変数を、[変数リスト]リストから[タスクの役割]リストの適切な役割にドラッグします。 左右矢印を使用して、変数を役割に割り当てたり、役割から削除したりすることもできます。複数の変数を1つの役割に割り当てた場合、上下矢印を使用して並べ替えできます。 |
役割によっては、割り当て可能な変数の数が制限されます。変数の数が制限される場合、役割名の隣に注記されます。 |
すべてのタスクで、オプションを設定できます。 オプションが多いタスクもありますが、その場合選択ペイン内でカテゴリ別に分けられています。 |
ほとんどのタスクでは、結果にタイトルおよびフットノートを指定できます。 |
変数を役割に割り当てて、タスクウィンドウでオプションを選択すると、バックグラウンドでSAS Enterprise GuideがSASコードを生成します。 このコードを表示するには、タスクウィンドウの下部にある[コードのプレビュー]をクリックします。 |
タスクのオプションの選択が完了したら、[実行]をクリックしてコードをサブミットしてタスクを実行します。 タスクの入力データや出力を表示するには、ワークスペースのタブをクリックします。 タスクの実行時にタスクウィンドウは閉じられますが、選択内容は保存されており、ワークスペースのツールバーの[タスクの変更]をクリックしてタスクを再度開くことが可能です。タスクがワークスペースに開かれない場合、タスクを再度開くには、プロジェクトツリーでタスクを右クリックして、[task-name の変更]を選択します。 |
次のトピックでは、データからのリストレポートの作成について説明します。 |