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SAS Visual Process Orchestration

SAS Visual Process Orchestration 2.2

SAS Lineageは、ジョブのソースとターゲットのLineageの表示を可能にするWebクライアントです。SAS Relationship Content Serviceが有効化されている場合、LineageメタデータをSAS Visual Process Orchestrationからこのサービスにエクスポートし、SAS Lineageからのアクセスを可能にします。
SAS Visual Process Orchestrationの次のトピックのドキュメントが拡充されました。
  • SAS Data Management Consoleへのログオン。ログオントピックは、このアプリケーションへの複数のアクセス方法を説明するようになりました。
  • AS Visual Process Orchestrationジョブに対応したSAS Job Monitorの構成。サイトにSAS Environment ManagerとSAS Job Monitorがライセンスされている場合、Webブラウザを使用して、SAS Visual Process Orchestrationジョブのランタイム統計量を表示できます。SAS Job Monitorのトピックに、オーケストレーションジョブに対応するためのこのアプリケーションの構成の詳細が含まれるようになりました。
詳細については、SAS Visual Process Orchestrationの製品ドキュメントページを参照してください。

SAS Visual Process Orchestration 2.1

SAS Visual Process Orchestrationは、SAS Data Management Consoleから起動されるWebオーサリング環境です。オーサリング環境は、オーケストレーションジョブ(別のジョブを実行するプロセスジョブ)の作成に使用されるノードを提供します。
オーケストレーションジョブは、さまざまなシステムの実行可能ファイルを単一のプロセスフローに統合できます。単一のオーケストレーションジョブで、SAS Data Integration Studioジョブ、DataFlux Data Management Studioジョブ、SASコードファイル、サードパーティプログラム、スクリプト、Webサービスなど、1つ以上の実行可能ファイルを実行できます。SAS Visual Process Orchestrationは、参照ジョブを並列に実行できます。ループとIF/THEN/ELSE処理などの制御ロジックの適用や、オーケストレーションジョブ内の各ノードに対するイベント、エラーチェック、ランタイム統計量の処理ができます。
SAS Visual Process Orchestration Serverは、Design ServerとRun-time Serverを提供し、企業のオーケストレーションジョブの開発と実行を調整します。Design Serverは、異なるスレッド、ファイルのロック機能、テスト実行を使用してオーケストレーションジョブの開発をサポートします。Run-time Serverは、許可されたSOAP/HTTPクライアントがサブミットする要求に応えて、オーケストレーションジョブの実行をトリガします。
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最終更新: 2017/07/28