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SAS Energy Forecasting

SAS Energy Forecasting 3.2M1

SAS Energy Forecasting 3.2M1は2017年4月に出荷されました。ここでは、このリリースの新機能の一部を説明します。
  • 自動イベントトリガ予測の新しいパラメーターにより、新しい予測を開始する際の制御が向上します。
  • マルチゾーン診断インスタンスによって、多数のゾーンを予測する場合に必要な処理時間が大幅に削減されます。
  • 診断インスタンスから最適モデル以外のモデルを使用して予測することを選択できます。
  • 中期的または長期的な予測では、すべての経済シナリオではなく、1つ以上の特定の経済シナリオを選択できます。
  • 予測の完了時にソースデータを削除することを選択できます。ソースデータを削除すると、データの蓄積が減少します。
  • レポート出力により多くのデータが含まれているため、レポートを作成するための計算実行が少なくなります。
  • ゾーンタブには、入力データ内のすべてのゾーンの階層が含まれています。インスタンスタブには、開始されたすべての診断、調整および予測インスタンスのリストが含まれています。
  • バッチAPIの結果がユーザーインターフェイスに表示されます。
詳細については、SAS Energy Forecastingのソフトウェア製品ページを参照してください。

SAS Energy Forecasting 3.2

SAS Energy Forecasting 3.2は2016年3月に出荷されました。ここでは、このリリースの新機能の一部を説明します。
  • 予測気象データのかわりに実際の気象データを使用するエネルギー予測であるバックキャスティング
  • ポイント予測
  • 地理的階層の調整
  • パフォーマンス最適化予測
  • SAS Visual Analyticsのサンプルレポート
  • 入力データソースとしてのSAP HANA

SAS Energy Forecasting 3.1

SAS Energy Forecasting 3.1では、世界中の何百もの公益事業でのSASの経験を活用し、非常に短期(1時間先など)から非常に長期(50年先など)までにわたる計画期間に対して、信頼可能、繰り返し可能、および防御可能なエネルギー予測を提供することによって予測結果を向上させています。エネルギー取引部、マーケティング部、リスク管理部、事業部、燃料部、システム企画部、財務部、およびエネルギー予測のニーズがあると考えられるその他の部署に対して予測を提供することによって、企業全体のエネルギー予測のニーズに応えるように設計されています。
SAS Energy Forecasting 3.1は、SAS 9.4M2以降のリリースで稼働します。
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最終更新: 2017/07/28