前のページ|次のページ

SAS High-Performance Risk

SAS High-Performance Risk 3.8

SAS High-Performance Risk 3.8は、2017年6月に出荷され、SAS 9.4M4上で稼働します。このリリースでは、次の新機能が提供されます。
  • 新しい計算ロールアップメソッドおよび事前クエリメソッド
  • 履歴シミュレーションと感度分析
  • キューブ作成時の新しいクロス分類フィルタ
  • SASリスクソリューション全体でリスクワークグループを設定する新しい管理ツール
詳細については、SAS High-Performance Riskのソフトウェア製品ページを参照してください。

SAS High-Performance Risk 3.7

SAS High-Performance Risk 3.7は、2016年11月に出荷され、SAS 9.4M4上で稼働します。このリリースでは、次の新機能が提供されます。
  • デルタノーマル分析のサポート
  • シナリオキャッシュフローとValueDataデータセット
  • 転置シナリオ分析結果セット

SAS High-Performance Risk 3.6

SAS High-Performance Risk 3.6はSAS 9.4M3上で稼働します。このリリースに含まれているブリッジコンポーネントを使用すると、スレッドセーフではないプログラムや、Hadoop MAPREDUCEジョブのリスクデータへの直接アクセスを可能にするプリプロダクションカスタムファイルリーダーを実行できます。このリリースには、新しいSAS言語要素も含まれています。

SAS High-Performance Risk 3.5

SAS High-Performance Risk 3.5はSAS 9.4M3上で稼働します。このリリースから、シナリオ結果をリスクキューブに保存できます。このリリースには、ユーザーインターフェイスと新しいSAS言語要素に対する拡張も含まれています。

SAS High-Performance Risk 3.4

SAS High-Performance Risk 3.4はSAS 9.4M2上で稼働し、次の機能が備わっています。
  • 分散モードのHadoop分散ファイルシステム(HDFS)でリスクキューブデータファイルを保存する機能。HDFSでのリスクキューブ保存の主な利点は、バックアップおよび復元処理が改善されることです。
  • 統計量を定義し、リスクキューブに含める機能。リスクキューブに歪みリスク尺度を含めることもできます。
  • シナリオエディタでリスクファクタをプロットする機能。
  • 新しい言語要素。

SAS High-Performance Risk 3.3

SAS High-Performance Risk 3.3は、SAS 9.4M2上で稼働し、次の機能を提供しています。
  • シナリオ作成およびストレステストの拡張
  • カウンタパーティリスクおよび信用評価調整に対するサポートの強化
  • ポジションと市場状態の両方によるポートフォリオの価格設定機能
  • 新しいSAS言語ステートメント

SAS High-Performance Risk 3.2

SAS High-Performance Risk 3.2は、SAS 9.4M1上で稼働し、次の新機能を提供しています。
  • SAS Visual AnalyticsアプリケーションバーからのSAS High-Performance Riskへのアクセス
  • PDFファイルへのリスク探索のエクスポート機能
  • ユーザーインターフェイスの拡張
  • グリッドノードから直接、分散データファイルシステムまたはIn-Memoryデータにデータセットを送信する機能
  • ポートフォリオの金融商品変数の変更機能

SAS High-Performance Risk 3.1

SAS High-Performance Risk 3.1はSAS 9.4で稼働し、次の機能が備わっています。
  • リスク分析の拡張(純額エクスポージャと担保付きエクスポージャの計算、ポートフォリオのストレステストやフィルタリング、拡張シナリオビルダ)
  • HadoopとSAS LASRとの統合
  • ユーザーインターフェイスの拡張(拡張された並べ替え機能、Microsoft Excelへのグラフのエクスポート機能、棒グラフのドリルダウン機能、ストレステストへの拡張)
  • ハイパフォーマンス感度分析の機能
  • パフォーマンスの向上
前のページ|次のページ|ページの先頭へ
最終更新: 2017/07/28