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サブフローについて

サブフローとは

プロセスフロー内には、サブフローを含めることができます。これらのサブフローには1つ以上のオブジェクトが含まれます。サブフローを作成すると、プロセスフロー全体を実行せずにサブフロー内でノードを簡単に実行できるというメリットがあります。サブフローがプロセスフロー全体の別のノードにリンクする場合、SAS Studioで後続のノードが実行される前にサブフローを実行して完了する必要があります。
この例では、PROC PRINTという名前のプログラミングノード、サブフローのノード、およびCLASS=Fという名前のクエリノードの3つのノードがあります。SAS StudioでCLASS=Fノードが実行される前に、サブフローノード内のすべてのノードが実行されなければなりません。デフォルトでは、サブフローのノードは白です。
プロセスフローのサブフローの例
注: SAS Studioは、空のサブフローを含むプロセスフローを実行できません。この場合はエラーメッセージが表示されます。

新しいサブフローの作成

プロセスフローにサブフローを追加するには、次の操作を実行します。
  1. 追加ボタンをクリックし、サブフローを選択します。サブフローのノードがプロセスフローに表示されます。
  2. サブフローノードを選択し、開くボタンをクリックします。ブレッドクラムを使用して、サブフローで作業していることを確認します。
    プロセスフロー1 > サブフローのブレッドクラム
  3. サブフローの内容を追加します。サブフローには他のサブフローを含めることができます。
  4. サブフローノードに名前を付けてサブフローの簡単な説明を指定してメモを含めるには、ノードタブをクリックします。
    この情報を入力した後、プロセスフローのサブフローノードには、ノードタブで指定した名前と説明が含まれるようになります。

既存のプロセスフローからのサブフローの作成

既存のプロセスフローをサブフローとして別のプロセスフローに追加できます。
既存のプロセスフローをサブフローとして追加するには、次の操作を実行します。
  1. ナビゲーションペインで、サーバーファイルとフォルダセクションをクリックします。
  2. 追加するプログラムが見つかるまでサーバーファイルとフォルダセクション内のフォルダを展開します。
  3. 追加するサブフローを選択し、プロセスフローにドラッグします。(緑のチェックマークは、このファイルをプロセスフローに追加できることを示します)。
    この例では、既存のPF_Example.cpfファイルをSAS Studioのプロセスフローに追加しています。
    プロセスフロー内のPF_ Exampleサブフロー
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