自分のデータを検索した後、自分の見つけたことを他のユーザーと共有したい場合があります。探索のコンテンツを共有する方法の一つとして、そのビジュアルの一部または全部をレポートとしてエクスポートすることが挙げられます。
探索をレポートとしてエクスポートするには、次の操作を行います。
-
ホームページで探索をダブルクリックし、その探索を開きます。
-
エクスプローラのメインメニューから、
ファイルエクスポート探索をレポートにを選択します。
-
探索に複数のビジュアルが含まれている場合、
レポートとしてエクスポートウィンドウを使用して、エクスポートしたいビジュアルを選択します。
OKをクリックします。
ヒント
一部のコンテンツ(ディシジョンツリー、ネットワーク図、ワードクラウド、追加のレベルを表示するツリーマップなど)はエクスポートできません。このようなコンテンツを共有するには、それをPDFとしてエクスポートするか、またはイメージとして保存します。
-
名前を付けて保存ウィンドウで共有フォルダを選択した後、デフォルト名を受け入れます。
保存をクリックします。
-
レポートとしてエクスポートウィンドウで、
現在のレポートを開くチェックボックスをオンにします。
OKをクリックします。
レポートを参照してから開くこともできます。エクスプローラの左上隅にある
をクリックします。ホームページ上で、
最近使用した項目リストに新しい探索が表示されることに注意してください。
最近使用した項目リストには、ユーザーが作成したオブジェクトや開いたオブジェクトだけが表示されます。レポートに移動したい場合は、
参照をクリックします。
上記の手順を実施すると、コンテンツがレポートとしてSASメタデータにエクスポートされます。探索のコンテンツを共有するその他の方法を次の表に示します。探索を共有する場合、まず、他のユーザーがアクセス可能な共有フォルダ内にその探索が保存されていることを確認します。
探索のコンテンツを共有するその他の方法
タスク
|
開始方法
|
保存した探索をリンクとしてメールで送信
|
エクスプローラのメインメニューから、 ファイルメールを選択します。
|
PDFとしてエクスポート
|
エクスプローラのメインメニューから、 ファイルエクスポート探索をPDFにを選択します。
|
イメージとして保存
|
ビジュアルのツールバーで、 をクリックした後、 イメージのエクスポートを選択します。
|