クラシックホームページの検索結果の絞り込み

メタデータサーバー上で最初の検索を使用して、検索結果を絞り込むことができます。クラシックホームページ上のメニューバーを使用して最初の検索を入力すると、検索結果がワークスペースに表示されます。検索結果の絞り込みを行っても、最初の5000アイテムのサブセットに影響はありません。

検索結果の絞り込み機能はロケールに応じて異なります。検索では大文字と小文字が区別されません。

左ペインの結果内での検索フィールドを使用して、ワークスペースに表示されている検索結果を絞り込むことができます。結果内での検索では、検索語を入力する際にスペースと引用符を使用できます。絞り込み検索条件に一致したアイテムだけがワークスペースに表示されます。入力したそれぞれの検索語は、メタデータ内のオブジェクト名、説明、作成者名、またはキーワードに少なくとも1回出現する必要があります。

左ペインにあるチェックボックスを選択(または選択解除)して検索結果を絞り込むこともできます。ペイン内のかっこで囲まれた合計は、それ以外の2つのペインで選択されている内容によって異なる点に注意してください。

次のペインを使用できます。

種類ペインには使用可能なオブジェクトの種類が表示されます。SAS Visual Analyticsでは、Stored Processレポート、SASレポート(2G)、テーブル、Stored Process、ビジュアルデータクエリ、ビジュアル探索を検索できます。サイトでライセンスを受けているSAS製品によっては、その他のSASオブジェクトの種類が種類ペインに表示される場合があります。デフォルトのオブジェクトの種類は、すべてです。

使用可能な種類は、システム管理者が事前に割り当てた機能によって決まります。たとえば、すべて、SASレポート(2G)、テーブル、Stored Processチェックボックスだけが種類ペインに表示される場合があります。

リスト内の個別の種類のチェックボックスをすべて選択すると、これらのチェックボックスが選択解除され、すべてチェックボックスが自動的に選択されます。また、すべての種類のチェックボックスを選択解除した場合も、すべてチェックボックスが自動的に選択されます。

注: 役割によって1つの種類の表示しか許可されていない場合は、種類ペインが表示されません。
作成または最終更新者ぺインでは、特定のユーザーを検索したり、1人以上のユーザーの名前を選択したりすることができます。

ユーザーの名前の横にあるかっこ内の数値は、それ以外のペインで選択されているフィルタを考慮して、そのユーザーが作成または変更したオブジェクトの数を示します。

リスト内のユーザーのチェックボックスをすべて選択すると、これらのチェックボックスが選択解除され、すべてチェックボックスが自動的に選択されます。また、すべてのユーザーのチェックボックスを選択解除した場合も、すべてチェックボックスが自動的に選択されます。
更新日ペインには、最後に修正されたオブジェクトの日付が一覧表示されます。特定の日付範囲で絞り込み検索を行うには、開始日付または終了日付、あるいは両方を指定します。初期の結果集合が単一日を表す場合、表示可能スペースを節約するために、開始および終了フィールドは表示されません。

これらの日付はタイムゾーンによって異なります。タイムゾーンの異なる複数の場所に会社のオフィスがある場合は、オブジェクト上の修正された日付のタイムスタンプに、現在のユーザーが属しているタイムゾーンで保存された日時が反映されます。たとえば、ニューヨーク在住のユーザーが1月3日午前2時にレポートを変更した場合、カリフォルニア在住の別のユーザーは、そのレポートが1月2日午後11時に保存されたことを確認できます。

ワークスペースの上部には、絞り込み検索のために選択した内容のブレッドクラムが表示されます。種類、作成または最終更新者および更新日ペインで選択を変更すると、ブレッドクラムが変わります。また、ブレッドクラムには、結果内での検索フィールドに入力した検索文字列も表示されます。

sampleという単語を検索するとします。種類でStored Processを選択して、検索結果を絞り込みます。sampleという単語を含むすべてのStored Processがワークスペースに表示されます。絞り込み検索の結果の例を次に示します。

クラシックホームページの絞り込み検索の結果