主キーまたは外部キー情報が、ユーザーがワークスペースにドラッグアンドドロップしたテーブルのメタデータ内に登録されている場合、データビルダはその主キーおよび外部キー情報を取り出します。
次に、データビルダは、ワークスペース上の既存の各テーブルに対して、それらのテーブルがワークスペースに追加されたのと同じ順番で、この操作を繰り返します。データビルダは各テーブルの主キーおよび外部キー情報を取り出した後、その長さ、種類、名前を、新しく追加されたテーブルのキー列と比較します。一致が見つかった場合、そのテーブルは結合に使用され、そのテーブルの列が結合条件として追加されます。可能な場合、データビルダは、これら2つのテーブル間での一致を継続して検索することにより、結合条件を追加します。結合テーブルの集合が特定されると、データビルダは、ワークスペース上の既存のテーブルに対して上記の操作を反復することを止めます。