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レポートオブジェクトの高カーディナリティしきい値

次の表に、レポートオブジェクトのクライアント側しきい値を示します。これらのしきい値は、デザイナおよびクラシックビューアに影響します。モダンビューア、印刷、およびSAS Visual Analytics Apps (以前の名称はSAS Mobile BI)のための高カーディナリティしきい値の調整については、SAS Intelligence Platform: Middle-Tier Administration Guideの“Configuration Properties: SAS Mobile BI”トピックを参照してください。
注: 2番目の列は固有値の最大数を示します。
レポートオブジェクトのクライアント側しきい値
レポートオブジェクト
ゲージ(ビュレット、スライダ、サーモメータ、ダイヤル、スピードメータ)
10
ワードクラウド
100
バブルプロット
1,500
棒グラフ(正規、ターゲット、二軸、二軸の棒-折れ線)
3,000
ウォーターフォール チャート
3,000
折れ線グラフ(正規および二軸の折れ線)
4,000
ジオマップ(バブル、座標、領域)
5,000
ステッププロット
10,000
時系列プロット(正規および二軸)
10,000
ツリーマップ
25,000
円グラフ
40,000
散布図
40,000
表(リスト表およびクロス表)
40,000
レポートオブジェクトの高カーディナリティしきい値について重要なポイントを次に示します。
  • 通常、要求がクライアント側レポートオブジェクトのしきい値を超過すると、エラーメッセージが表示されます。例外として、詳細データの場合、超過する行は切り捨てられます。
  • 散布図は常に詳細データを表示します。ユーザーが詳細データの表示チェックボックスをオンにすると、リスト表には詳細が表示されます。カテゴリにグループ役割が割り当てられている場合を除き、バブルプロットには詳細が表示されます。
  • データソースに百万以上のレコードが含まれる場合、特定のカテゴリ内で固有のアイテムが10,000を超えるカーディナリティのデータアイテムに対しては、クエリはブロックされます。
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最終更新: 2019/12/12