注: 日付および時間に関する各種の演算子は、集計アイテムではサポートされません。
DateFromMDY
月、日および年の値から日付値を作成します。最初の値には、月を1 – 12の数値で指定します。2番目の値には、日を1 – 31の数値で指定します。3番目の値には、年を4桁の数値で指定します。
たとえば、DateFromMDY(1,
15, 2013)
は15JAN2013を返します。
DateFromYQ
年および四半期の値から日付値を作成します。最初の値には、年を4桁の数値で指定します。2番目の値には、四半期を1 - 4の数値で指定します。
たとえば、DateFromYQ(2013,
1)
は01JAN2013を返します。
注: 各四半期の最初の日を使用すると、その日付が生成されます。
DatePart
日時値を日付値に変換します。
たとえば、DatePart('15JAN2013_17:15'dt)
は15JAN2013を返します。
DateTimeFromDateHMS
日付値と時、分および秒の値から日時値を作成します。最初の値には、日付を指定します。2番目の値には、時を0 - 23の数値で指定します。3番目の値には、分を0 - 59の数値で指定します。4番目の値には、秒を0
- 59の数値で指定します。
たとえば、DateTimeFromDateHMS('15JAN2013'd,
17, 15, 23)
はJanuary 15, 2013 05:15:23 PMを返します。
DateTimeFromTimeMDY
時間値と月、日および年の値から日付値を作成します。最初の値には、時間を指定します。2番目の値には、月を1 - 12の数値で指定します。3番目の値には、日を1 - 31の数値で指定します。4番目の値には、年を4桁の数値で指定します。
たとえば、DateTimeFromTimeMDY('_17:15:23'dt,
1, 15, 2013)
はJanuary 15, 2013 05:15:23 PMを返します。
DayOfMonth
指定された日付値が月の何日目にあたるかを1 - 31の数値で返します。
たとえば、DayOfMonth('15JAN2013'd)
は15を返します。
DayOfWeek
指定された日付値が週の何日目にあたるかを1 - 7の数値で返します(1が日曜日になります)。
たとえば、DayOfWeek('15JAN2013'd)
は3 (火曜日)を返します。
DayOfYear
指定された日付値が年の何日目にあたるかを1 - 366の数値で返します。
たとえば、DayOfYear('15FEB2013'd)
は46を返します。
Hour
指定された時間値や日時値から時間を取り出し、それを0 - 23の数値で返します。
たとえば、Hour('17:15:23't)
は17を返します。
Minute
指定された時間値や日時値から分を取り出し、それを0 - 59の数値で返します。
たとえば、Minute('17:15:23't)
は15を返します。
Month
指定された日付値から月を取り出し、それを1 - 12の数値で返します。
たとえば、Month('15JAN2013'd)
は1を返します。
Now
現在の日付と時間から日時値を作成します。
たとえば、Now()
は現在の日付と時刻を返します。
Quarter
指定された日付値が第何四半期にあたるかを1 - 4の数値で返します。
たとえば、Quarter('15AUG2013'd)
は3を返します。
Second
指定された時間値や日時値から秒を取り出し、それを0 - 59の数値で返します。
たとえば、Second('17:15:23't)
は23を返します。
TimeFromHMS
時、分および秒の値から時間値を作成します。最初の値には、時を0 - 23の数値で指定します。2番目の値には、分を0 - 59の数値で指定します。3番目の値には、秒を0
- 59の数値で指定します。
たとえば、TimeFromHMS(17,
15, 23)
は05:15:23 PMを返します。
TimePart
日時値を時間値に変換します。
たとえば、TimePart('15JAN2013_17:15:23'dt)
は05:15:23 PMを返します。
WeekNumber
その週が年の何週目にあたるかを0 - 53の数値で返します。第1週はその年の第1日曜日から始まります。その年の第1日曜日よりも前の日付の場合、0が返されます。
たとえば、WeekNumber('04AUG2013'd)
は31を返します。
Year
年を日付値から4桁の数値で返します。
たとえば、Year('15JAN2013'd)
は2013を返します。