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クラシックビューアでのレポートの操作

レポートでのフィルタリング、ブラッシング、ドリルダウン

レポート設計者が定義したインタラクションに応じて、次の方法でレポートを操作できます。
フィルタ
データソースのクエリから返されるデータを制限します。ソースのレポートオブジェクトのデータをクリックして、ターゲットのレポートオブジェクト(複数可)のデータにフィルタを適用します。異なるデータをクリックすると、新規のデータに基づくフィルタが適用されます。選択をクリアするには、右クリックした後、選択をクリアを選択します。
ブラシ
複数のテーブルまたはグラフ、あるいはその両方で、選択した同じデータを同時に表示できます。ターゲットのレポートオブジェクト(複数可)のデータをブラッシングするには、ソースのレポートオブジェクトのデータをクリックします。選択をクリアするには、右クリックした後、選択をクリアを選択します。
ドリルダウン
概要情報からより詳細なデータに変更できます。データに階層が含まれる場合は、データをダブルクリックして階層を詳細な情報にドリルダウンします。階層のドリルダウン時、レポートオブジェクト上部の遷移履歴により、上位の階層に再度ドリルアップできます。

レポートでのリンクの表示

レポートオブジェクトは他のレポートセクションまたはレポート全体にリンクできます。また、外部リンクにもリンクできます。レポートオブジェクトからのリンクを表示するには、レポートオブジェクトをダブルクリックします。レポートオブジェクトからのリンクまたはインタラクションが複数ある場合、リンクまたはインタラクションを選択できるリストが表示されます。リンクの表示時、リンクアイコン付き戻るボタン、ドロップダウンボタンが左上隅に表示されます。
リンクしているレポートオブジェクトがデータソースを現在のレポートと共有している場合、ターゲットレポートオブジェクトはダブルクリックしたデータ値に基づいてフィルタリングされます。ターゲットレポートオブジェクトをフィルタリングしない場合は、ドロップダウンボタンをクリックして、レポートリンクフィルタの適用を選択解除します。データソースが2つのレポートオブジェクト間で共有されていない場合、ターゲットレポートオブジェクトで追加のフィルタリングは行われません。
元のレポートオブジェクトに戻るには、リンクアイコン付き戻るボタンをクリックします。
レポートオブジェクト、テキスト、イメージは同じレポート内の情報ウィンドウにリンクできます。情報ウィンドウは追加情報を提供します。たとえば、リスト表は棒グラフに関する追加情報を提供します。または、レポートオブジェクトに表示される内容に関する追加テキストが表示される場合もあります。情報ウィンドウリンクを含むレポートオブジェクトのデータ(バー、バブル、円グラフのスライス、テーブル行など)をダブルクリックすると、情報ウィンドウが新しいウィンドウとして表示されます。
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最終更新: 2019/12/12