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フィルタの条件

SAS Visual Analyticsでは、フィルタは演算子を含む式に基づきます。条件を指定することで、最もよく使われる演算子を式に簡単に追加できます。フィルタに使用されるデータタイプに応じて、次に示すカテゴリのフィルタ条件の中から選択が行えます。
文字データの条件
=
一致する値が、フィルタ値の1つと正確に一致することを指定します。
Contains (次を含む)
一致する値がフィルタ値を含むことを指定します。
EndsWith
一致する値が、フィルタ値を値の終わりに含むことを指定します。
In (次の値の中にある)
選択したリスト内に一致する値があることを指定します。リストを選択するには、ドロップダウンリストから値を選択します。
欠損
欠損値がフィルタと一致することを指定します。
NotContains
一致する値がフィルタ値を含まないことを指定します。
NotIn
選択したリスト内に一致する値がないことを指定します。リストを選択するには、ドロップダウンリストから値を選択します。
NotMissing
非欠損値がフィルタと一致することを指定します。
StartsWith
一致する値が、フィルタ値を値の先頭に含むことを指定します。
数値データおよび日付と時間データの条件
<>
一致する値がフィルタ値と等しくないことを指定します。
=
一致する値がフィルタ値と等しいことを指定します。
<
一致する値がフィルタ値よりも小さいことを指定します。
<=
一致する値がフィルタ値以下であることを指定します。
>
一致する値がフィルタ値よりも大きいことを指定します。
>=
一致する値がフィルタ値以上であることを指定します。
Between [exclusive] (境界値を含まない範囲内にある)
一致する値が最初のフィルタ値より大きく、かつ2番目のフィルタ値より小さいことを指定します。
Between [inclusive] (境界値を含む範囲内にある)
一致する値が最初のフィルタ値以上で、2番目のフィルタ値以下であることを指定します。
In (次の値の中にある)
選択したリスト内に一致する値があることを指定します。リストを選択するには、ドロップダウンリストから値を選択します。
注: この条件は、連続数値データでは使用できません。
欠損
欠損値がフィルタと一致することを指定します。
NotBetween [exclusive] (境界値を含まない範囲外にある)
一致する値が最初のフィルタ値より小さいか、または2番目のフィルタ値より大きいことを指定します。
NotBetween [inclusive] (境界値を含む範囲外にある)
一致する値が最初のフィルタ値以下であるか、または2番目のフィルタ値以上であることを指定します。
NotIn
選択したリスト内に一致する値がないことを指定します。リストを選択するには、ドロップダウンリストから値を選択します。
注: この条件は、連続数値データでは使用できません。
NotMissing
非欠損値がフィルタと一致することを指定します。
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最終更新: 2019/12/17