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SAS Text Miner 13.2のアクセシビリティ機能

SAS Text Minerには、お身体の不自由なユーザー向けに製品を使いやすくするアクセシビリティ機能と互換性機能が含まれています。これらの機能は、米国政府により1973年の米国リハビリテーション法第508項(Section 508)の下に修正条項として採用された電子情報テクノロジに関するアクセシビリティ標準に関連しています。SAS Text Minerは、下表に示す点を除き、Section 508標準をサポートしています。
Section 508アクセシビリティ基準
サポート状況
説明
ソフトウェアがキーボードの備わったシステム上で実行されるように設計されている場合、製品機能は、機能自体または機能の実行結果がテキストとして識別できるように、キーボードから実行可能であること。
例外付きでサポート。
ソフトウェアは、次に示すものを除き、すべてのユーザーアクションに対応するキーボード操作をサポートしています。
システムメニューを表示するキーボード操作は、Windows標準のAlt + スペースバーではありません。システムメニューは、次のショートカットキーを使うことでは表示できません。(1)プライマリウィンドウ — Shift + F10 + スペースバー、または(2)セカンダリウィンドウ — Shift + F10 + ダウンキー。
データソースのポップアップメニューでのエクスプローラアクションは、キーボードからは直接呼び出せません。データソースエクスプローラを呼び出す別の方法として、表示 —> エクスプローラメニューの使用が挙げられます。
カラーコーディングは、情報の提示、アクションの表示、応答のプロンプト、視覚要素の区別を行う唯一の手段としては使用できません。
例外付きでサポート。
ノード実行の成功または失敗の表示では色を使用しています。ノードの成功や失敗を表すダイアログボックス内の対応するポッポアップメッセージも存在します。
SAS製品のユーザー補助機能についてのご質問やご意見は、accessibility@sas.comまで電子メールでお寄せください。
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