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構文

関数の構文

関数の構文は次のいずれかの形式です。
function-name (argument-1<, …argument-n>)
function-name (OF variable-list)
function-name (<argument | OF variable-list | OF array-name[*]>
<…, <argument | OF variable-list | OF array-name[*]>>)

function-name

関数名を指定します。

argument

変数名、定数、またはSAS式(他の関数を含む)を指定します。SASで使用できる引数の数と種類は個別の関数と合わせて記載しています。引数が複数のときはカンマで区切ります。

注: 引数の値が無効の場合(たとえば、欠損している、または定められた範囲外である)、 SASは引数が無効であることを示すメモをログに書き込み、 _ERROR_を1に設定して、結果を欠損値に設定します。次に例を示します。
  •   x=max(cash,credit);
  •   x=sqrt(1500);
  •   NewCity=left(upcase(City));
  •   x=min(YearTemperature-July,YearTemperature-Dec);
  •   s=repeat('-+.16);
  •   x=min((enroll-drop),(enroll-fail));
  •   dollars=int(cash);
  •   if sum(cash,credit)>1000 then    put 'Goal reached';

variable-list

個別の変数名を含むSAS変数リスト(どの形式でも可)を使用します。変数リストを複数指定する場合、空白で区切るか、カンマと追加のOFで区切ります。

  • a=sum(of x  y  z);
  • z=sum(of y1-y10);
  • z=msplint(x0,5,of x1-x5,of y1-y5,-2,2);
次に2つの例は同等です。
a=sum(of x1-x10 y1-y10 z1-z10);
a=sum(of x1-x10, of y1-y10, of z1-z10);

array-name{*}

現在定義済みの配列名を指定します。配列にサブスクリプトとしてアスタリスクを付けて指定すると、配列の各要素が個別の引数として扱われます。

OF演算子は一時配列を受け入れるよう拡張されました。ほとんどのSAS関数で通常の変数配列と同様に一時配列をOFリストで使用できますが、いくつかの制限があります。
参照項目 制限のリストについては、一時配列でOF演算子を使用するを参照してください。

CALLルーチンの構文

CALLルーチンの構文は次のいずれかの形式です。
CALL routine-name (argument-1<, ...argument-n>);
CALL routine-name (OF variable-list);
CALL routine-name (argument-1 | OF variable-list-1 <, ...argument-n | OF variable-list-n>);
routine-name
SASのCALLルーチン名を指定します。
argument
変数名、定数、またはSAS式、外部モジュール名、配列参照、関数を指定します。引数が複数のときはカンマで区切ります。使用できる引数の数と種類は、個別のCALLルーチンと合わせてディクショナリセクションに記載しています。次に例を示します。
  •   call prxsubstr(prx,string,position);  
  •   call prxchange('/old/new',1+k,trim(string),result,length);
  •   call set(dsid);
  •   call ranbin(Seed_1,n,p,X1);
  •   call label(abc{j},lab);
  •   call cats(result,'abc',123);
variable-list
変数名を含むSAS変数リスト(どの形式でも可)を使用します。変数リストを複数指定する場合、空白で区切るか、カンマと追加のOFで区切ります。
  •   call cats(inventory, of y1-y15, of z1-z15);  
  •   call catt(of item17-item23 pack17-pack23);
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