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XMLドキュメントのインポートの方法について

XMLドキュメントのインポートとは、外部XMLドキュメントをSASデータセットとして読み込む処理のことです。XML Engineは、入力されたXMLドキュメントをSASシステムに独自のファイル形式に変換します。
XMLドキュメントをインポートするには、XML Engine用のLIBNAMEステートメントを使用して、既存のXMLドキュメントが配置されている物理的な場所にライブラリ参照名を割り当てます。その後、同ライブラリ参照名を使用するSASプログラムを実行することにより、当該XMLドキュメントにSASデータセットとしてアクセスできます。
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